駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(3) 東京

プラットホームの上は普段はフラットになっているが、写真4枚上のプラットホームに何か飾られているのが気になった方もいると思うので、全体もお見せしておこう。昨年末のイルミネーションで、新幹線型の電飾が数分おきに、メロディーを鳴らしながら光り、スモークが噴出するというアトラクションになっている。せっかくなので、プラットホームの説明板の文も載せておこう。「プラットホームは『盛土式石積』という構造で作られています。両側面の真下には、溝状に地面を掘って基礎石を敷詰め、その上に切石を石垣のように積んで土留め壁が作られ、内側には土が詰められました。基礎石には龍野藩脇坂家・仙台藩伊達家両屋敷の礎石などが使われました。切石は笠石を含めて6段あり、地表には笠石を含めた上3段が出ていました。最下段部分は小口面を揃えて横に並ばせ、2段目から小口面と長手面を交互に並べて積んでいます。ただし、一律的に小口面と長手面が交互になっているわけではなく、2・3段目では小口面が続く個所もあり、4・5段目では長手面が並ぶ個所もあります。規模は、プラットホームの全長が151.5m、幅は9.1mありました。再現されたのはそのうち駅舎寄りの25mてす。遺跡指定の範囲に残されているプラットホームの遺構は35mです。」