秋本敏行 のすべての投稿

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカ メラマン・チームの一員として参加して、1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わ る。その後に自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。日本 国内の鉄道・軌道の営業路線全線を完乗している。

大井川鐵道の…トーマス号を始めとして年末年始の話題

なんと、トーマスがクリスマス~お正月スギに戻ってくる!!

[場所]大井川鐵道 大井川本線 新金谷駅-千頭

きかんしゃトーマス号が2021年12月24日(金)~2022年1月3日(月)と1月7日(金)~10日(月)に静岡県の大井川鐵道へ戻ってくることは7月27日アップでお知らせしたけど、トーマス号の客車の席はまだあるんだそーだ(アップ日時点)。って言うことで、トーマス号の年末年始の運転日時などをココで新ためて紹介するよ。 続きを読む

さんてつが「こたつ列車」&「洋風こたつ列車」を運転

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[場所]三陸鉄道 各項ごとに記載
三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2021年度冬期間の土日休日に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線→旧南リアス線区間では「洋風こたつ列車」を片道1本運転する。
こたつ列車とはお座敷車輛36-Z形36-Z1の車内各ボックスのテーブル回りにコタツ布団を掛けた掘りコタツ風(個人の感想です)仕様車で、洋風こたつ列車とはレトロ調車輛36-R形の車内各クロスシートのテーブル回りにコタツ布団を掛けた洋風コタツ風仕様車で、いまや「さんてつ」の冬の風物詩となっている列車のこと。 続きを読む

どうなる?高松駅ラッチ内にあった連絡船うどんのパネル

JR高松駅ラッチ内の連絡船うどんが2021年11月30日で閉店

[場所]JR予讃線 高松駅

香川県のJR高松駅ラッチ内にあった(外からも利用できた)駅うどん店の「連絡船うどん」が2021年11月30日をもって閉店したことは、各メディアで報道されたのでご存知の方は多いと思う。
当サイトは鉄道が主役の旅スタイルの紹介がテーマなので、本来なら過去ネタは取り上げない方針(イベント報告を除く)だったが、同うどん店の店頭に掲げられていた宇高連絡船の写真パネルの、これからの行方が気になったので、ココで記事にさせていただいた。 続きを読む

日本三名泉の一つ下呂温泉でトレインビューの宿を見つけよう

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[場所]JR高山本線 下呂駅付近
岐阜県の下呂温泉は、日本三名泉の一つに挙げられる温泉郷にして、JR高山本線下呂駅からも至近で交通の便も良いため、温泉街を形成した観光地になっている。 続きを読む

ことでん安全スローガンは例の有名な踏切標語だけでないで

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[場所]高松琴平電鉄 瓦町駅

高松琴平電鉄(以後「ことでん」と表記)の踏切安全標識といえば、陸上競技さながらの図示をあしらった標語看板が有名だろう。先ごろにSNSなどで、その発想力の面白さからか、かなり話題になったのでご存知の方は多いことと思う。
ところで、ことでんの鉄道会社としての安全標語のスローガンにおける表現のセンスの良さは、それだけに留まらなかった。
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