秋本敏行 のすべての投稿

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカ メラマン・チームの一員として参加して、1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わ る。その後に自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。日本 国内の鉄道・軌道の営業路線全線を完乗している。

日本の鉄道開業151年に寄せ旧・横浜駅を訪ねてみた…展示模型篇

ある意味、駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる…番外篇

鉄道開業の話題は新橋だけじゃない、旧・横浜(桜木町)駅にも注目してほしい

[場所]JR根岸線 桜木町駅

一昨年2022年10月14日に日本の鉄道は開業150年を迎えた。当サイトでも、そのまつり(笑)に便乗して2022年10月11日アップ「日本の鉄道開業150年に寄せて旧・横浜駅を訪ねてみた」で神奈川県のJR根岸線桜木町と周辺にある鉄道系展示品を記事にした。だが、実のトコロこの1回にて屋内展示と屋外施設を網羅できると思っていたのだが、結果的にCIAL桜木町ANNEXの屋内展示の一部のみの紹介になってしまった。
そのようなわけで、その記事内にて「続篇」を予告したが、桜木町駅周辺を改めて訪ねてみると、コレがまた掲載したいモノが多く、この続篇をも数回に分ける状況になってしまった。今回はその3番目「展示模型篇」になる。 続きを読む

釧網本線オホーツク海沿岸区間を走る流氷物語号この冬も運転

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR釧網本線 網走-知床斜里
JR北海道 釧網本線の 桂台(網走市)-知床斜里 間はオホーツク海沿岸を通っていることは、当サイトの読者ならご存知と思う。この区間から見えるオホーツク海は厳冬季の1月後半頃~3月半ば頃までは流氷が押し寄せる光景が展開する(風向きにより見えない場合もあります)。
さて、この区間を含む 網走-知床斜里 間には2017年冬期から観光列車「流氷物語号」が走り始めている。2021年から「流氷物語号」はキハ40形改造の流氷の恵み+森の恵みによって運行するようになり、気動車好き注目の列車になったが、2024年も冬期間に運行される。 続きを読む

福島駅東口に発着する謎のバス

フロントに鍵盤が並んだ日野ポンチョの正体は!?

[場所]JR東北新幹線など 福島駅東口

鉄道ネタではないが、駅前広場ネタなので「鉄道 旅のガイド」の紹介範囲内かなと思い、JR東北新幹線・JR東北本線・JR奥羽本線・福島交通飯坂線・阿武隈急行線福島駅の東口駅前に発着する不思議なスタイルのバスを紹介させていただく。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる…京都府城陽市・久世神社

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR奈良線 新田-城陽

神社お宮の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる不定期シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社やお宮の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
当サイトでは、そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけて訪ねる不定期シリーズを展開しているが、この度2023年1月からの約1年ぶりにご紹介になる。
ということで、登場するのは京都府城陽市に鎮座する久世神社(久世廃寺跡)の境内地踏切だ。  続きを読む

全日本模型ホビーショー第61回…Noel篇

とにかく磁力浮上

[場所]東京ビッグサイト

東京都江東区にある東京ビッグサイトにおいて「全日本模型ホビーショー」が2023年9月29日(金)~10月1日(日)の3日間(一般公開日は30日・1日のみ)に、日本プラモデル工業協同組合の主催で開催された。
このことは、2023年10月23日アップ「全日本模型ホビーショー第61回…鉄道系展示巡覧篇」で報じているけれども、その記事の中で「出展メーカー名の末尾に『♥』が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定…」と予告してあったが、その流れでのブース展示品の中から、この度は「ノエルコーポレーション」のブースを紹介していこう。 続きを読む