秋本敏行 のすべての投稿

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカ メラマン・チームの一員として参加して、1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わ る。その後に自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。日本 国内の鉄道・軌道の営業路線全線を完乗している。

駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(12) 鳥取県・米子駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR山陰本線・境線 米子駅

駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです

JR米子駅といえば「西日本旅客鉄道株式会社 米子支社」の最寄り駅であり、駅北方約1.5kmの境線沿いには「後藤総合車両所(旧・後藤工場)」があるのは当サイトの読者ならご存知だろう。なので、これらの存在をアピールするシンボルとして、何がしかの鉄道系モニュメントが展示されていることは想像できる。 続きを読む

近鉄タイプ剛体架線云々補足…シンプルカテナリ篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]近畿日本鉄道橿原線 八木西口駅など

近鉄タイプの吊架剛体コンパウンドカテナリ架線とコンパウンドカテナリ架線との切替部分ネタは2020年3月5日アップにて「新青山トンネルなど」で、その補足で2020年4月14日アップにて「新玉手山トンネルなど」を取り上げているが「近鉄タイプ剛体架線⇔カテナリ架線切替部分」をシンプルカテナリにまで範囲を広げれば、間近に見れる駅はまだまだあることを新玉手山トンネルなどの記事の締めで上本町の「鉄道バー駅」のマスターの言葉としてニオワセておいたが、それをさらなる補足記事として紹介しよう。 続きを読む

近鉄タイプ剛体架線云々補足…コンパウンドカテナリ篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]近畿日本鉄道大阪線 大阪教育大前駅など

近鉄タイプ剛体架線、いわゆる吊架剛体カテナリ架線の解説と、そのカテナリ架線との切替部分の説明は2020年3月5日アップ「近鉄タイプ剛体架線⇔カテナリ架線切替部分が間近に見れる駅」で記事にさせていただいた。ところで、その中で吊架剛体コンパウンドカテナリ架線⇔コンパウンドカテナリ架線切替部分が間近に見れる駅が大阪線西青山駅だけのように書いてしまったが、実はそんな切替部分が間近に見れる駅がまだあることに、先日に大阪線の運転席後部で前方を眺めていて発見した。 続きを読む

トーマスとなかまたちが大井川にやってくる日が延期に(泣)

[場所]大井川鐵道 大井川本線
当サイト2020年3月18日アップ「ソドー島から2かいだてバスのバルジーが大井川にやってくる」の記事の中で、「きかんしゃトーマスとなかまたちが、今年も5月16日(土)から10月19日(月)まで、ソドー島より静岡県の大井川鐵道にやってくるよ。そしてそのメンバーの中に今年は新たに『2かいだてバスのバルジー』も入っているんだ。」と語ったけど、その時期が新型コロナウイルスの影響で延期になっちゃったので、ココでお知らせするよ。  続きを読む

元・営団地下鉄日比谷線3000系に逢いに長野電鉄へ

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]長野電鉄長野線全線

帝都高速度交通営団(以後 営団 に略)3000系は営団2号線日比谷線が1961年に南千住-仲御徒町 間で部分営業を開始した当初から運行された車輛だが、営団03系の増備により、1994年7月23日をラストに営団日比谷線から全車が引退していることは皆さんご承知しているだろう。しかし、アップ日時点において、いまなお現役で活躍している路線がある。 続きを読む