「連載記事」カテゴリーアーカイブ

レールから煙!? いいえ、違います←それなら何?

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[場所]東京メトロ東西線 中野駅東側スグ

東京メトロ東西線 中野駅はJR中央線との接続駅で、東西線と中央緩行線は一部の列車で相互直通運転を行っており、東西線地下区間への坑門が西船橋寄り(東側)スグの所にある。
ところで、この坑門前にあるシーサスのダイヤモンドクロッシング部レールから煙のようなスモークがモクモクと湧き立っているのを目撃した方は多いのではないだろうか。筆者もその一人で、気になっていたので、先日に何なのかを確かめるべく眺めに行ってきた。 続きを読む

箱根登山鉄道 箱根湯本-強羅 間2020年7月23日運転再開

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急勾配80パーミルにまた乗れる 
[場所]箱根登山鉄道線 箱根湯本-強羅

神奈川県の箱根登山鉄道は、2019年10月12日に東日本に襲来した台風19号の被害により、箱根湯本-強羅間が長期間に渡って運転を見合わせていたが、2020年7月23日(木・海の日)に、営業運転を再開する。 続きを読む

直接吊架式電車線⇔カテナリ架線切替部分を眺められる駅

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[場所]JR弥彦線 燕三条駅

なんか架線切替部分ネタばっかりだな…っと言われそうだけど、また記事にしちゃいます。
タイトルの「直接吊(ちょう)架方式電車線」とは、JR(元・国鉄)の場合、シンプルカテナリから吊架線を除き、支持点(ビームに吊っている碍子部分)から2本の吊りロットによりトロリ線を吊架する方式のことで、新潟県のJR弥彦線の一部区間と同県内のJR越後線の一部区間は共に国鉄時代の1984年4月8日にこの方式で電化開業している。 続きを読む

鉄道駅詣で拝受?する『鉄印』が第三セクター鉄道40社で開始

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[場所]第三セクター鉄道等協議会加盟40鉄道

日本に第三セクター鉄道は数々あるが、その中で旧国鉄線・鉄建公団建設線・JR線を転換の40社が参加する「鉄印」なる風習(笑)が2020年7月10日からスタートした。
「鉄印」とは、第三セクター鉄道等協議会加盟40社の代表駅にて拝受できる、神社や寺院の御朱印帳をモチーフにした鉄道版のオリジナル印のことで、これを受けるためには同協議会が作成した御朱印帳のような冊子「鉄印帳」が必要になる。 続きを読む

複線本線を横切る謎の一条レイルの正体は!?

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[場所]名古屋鉄道名古屋本線 呼続駅北北西スグ

名鉄名古屋本線の名駅から豊橋方面へ5駅目の呼続駅名古屋方スグの所に本線の線路をクロスするように横切る一条のレイルがある。レイルがあるということは何かが通ると考えられるので、気になって訪ねてみた。 続きを読む