「鉄道旅行」カテゴリーアーカイブ

士別軌道モノコックバス2024年の路線運行は4月27日開始

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR宗谷本線 士別駅前北北東約300m士別軌道本社

北海道上川総合振興局管内の士別市にあるバス会社「士別軌道」が保有している、いまや全国的に貴重となった現役モノコックバスの『日野K-RC301-P 1982年式』が、2024年シーズンは路線バスとしての運行を、4月27日(土)から開始~10月20日(日)までの期間(9月2日~12日の期間は車検・整備のためウヤ)で運行する。 続きを読む

黒部峡谷鉄道2024年は4月19日から段階的に運行開始

2024シーズンは令和6年能登半島地震に伴う鐘釣橋損傷により9月頃までは宇奈月-猫又 間での運行になる

[場所]黒部峡谷鉄道本線 宇奈月-鐘釣

稀少なナローゲージの機関車牽引列車に乗れる観光鉄道

「鉄軌道王国」を名乗る富山県にある地方鉄道の一つ、黒部川沿いを走る軌間762mmゲージの黒部峡谷鉄道本線の、通称「トロッコ電車」の2024年の営業運転は、春のうちには、4月19日(金)より、まずは 宇奈月-笹平 間の一部区間から開始。次に運行区間を延ばし、4月25日(木)に 宇奈月-猫又 間での運行へと至るとのこと。 続きを読む

立山黒部アルペンルート2024年は4月15日~を予定

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我が国唯一のトロリーバスにも乗れる日本有数の山岳貫通ルート

[場所]立山黒部貫光-関電トンネル電気バス

富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートは、標高2,450mの室堂駅を頂点として、乗り物によって(黒部ダム部分は徒歩連絡)立山連峰や後ろ立山連峰をトンネルで抜けて超える山岳観光コースで、途中には雄山や剱岳といった立山連峰が間近に見られる人気の貫通ルートになっている。
その立山黒部アルペンルートだけれども、冬季間は閉鎖されることは皆さんご存知だろう。
この立山黒部アルペンルートが、2024年は4月15日(月)~11月30日(土)の期間に営業されることが先日に発表された。 続きを読む

日本唯一の現役トロリーバスのラストシーズン4月15日から始まる

トロリーバスは日本の鉄道事業法の「鉄道」

[場所]立山黒部貫光 立山トンネル 室堂-大観峰

長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートは冬季間は閉鎖されることは皆さんご存知だろう。
この立山黒部アルペンルートが、2024年は4月15日(月)~11月30日(土)の期間に営業されることが先日に発表された。
さて、このルートの一部を為す立山トンネル 室堂-大観峰 間のトロリーバスだが、このシーズン限りで廃車になり、2025年シーズンからは車輌が電気バスに変更される。 続きを読む

一万三千尺物語号2024年度の運行計画

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あいの風とやま鉄道のダイニング列車

[場所]あいの風とやま鉄道 高岡-泊

あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」は、例年4月~の運行計画が冬頃に発表される。
だが2024年度の4月~の運行カレンダーは年度明けの4月1日に発表された(※4月3日追記)。けれども、すでに2024年度は7月までの「一万三千尺物語インターネット予約サービス」が開設(3月末時点)されているので、当サイトでは昨年と同じこの3月時期にお伝えする。 続きを読む