「新潟県」タグアーカイブ

新潟駅新在特急対面乗換スタイルを眺める+万代口の話題

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR上越新幹線など 新潟駅 

在来線で対面乗換できる駅は日本各地にあるし、新幹線同士で対面乗換できる駅もそれなりにあるが、新幹線⇔在来線特急(対標準軌の在来線は除外)が対面乗換できる駅は、日本には2箇所しかない。
それはJR北海道 新函館北斗駅 と ココで紹介するJR東日本 新潟駅で、以前はJR九州 新八代駅 もその一つだったが2011年3月12日の九州新幹線全通により対面乗換は廃止されたので、この2駅になる。 続きを読む

直接吊架式電車線⇔カテナリ架線切替部分を眺められる駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR弥彦線 燕三条駅

なんか架線切替部分ネタばっかりだな…っと言われそうだけど、また記事にしちゃいます。
タイトルの「直接吊(ちょう)架方式電車線」とは、JR(元・国鉄)の場合、シンプルカテナリから吊架線を除き、支持点(ビームに吊っている碍子部分)から2本の吊りロットによりトロリ線を吊架する方式のことで、新潟県のJR弥彦線の一部区間と同県内のJR越後線の一部区間は共に国鉄時代の1984年4月8日にこの方式で電化開業している。 続きを読む

直接吊架方式電車線の終着駅を眺める

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR弥彦線 弥彦駅

直接吊(ちょう)架方式電車線 とは、JR(元・国鉄)の場合、シンプルカテナリーから吊架線を除き支持点(ビームに吊っている碍子部分)から2本の吊りロットによりトロリ線を吊架する方式のことで、新潟県のJR弥彦線一部区間は同県内のJR越後線の一部区間と共に国鉄時代の1984年4月8日にこの方式で電化開業している。 続きを読む

駅前等にある鉄道系展示品を訪ねる(7後篇)新潟県・糸魚川駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR北陸新幹線など 糸魚川駅

駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです

新幹線高架下に開設された施設ジオステーション・ジオパルの「ジオ」は何を指すのか?

前回の「7前篇」(←その記事はココをクリック)でも少し触れたが、 糸魚川駅アルプス(南)口の北陸新幹線高架下には「糸魚川ジオステーション・ジオパル」という名称のスペースが設置されている。基本的に3ブロックに分かれていて、そのうちの「キハ52待合室」は前篇で紹介しているが、他は「ジオパーク観光インフォメーションセンター」と「ジオラマ鉄道模型ステーション」 という施設名が付いており、まさに「ジオ」づくしになっている。 続きを読む

駅前等にある鉄道系展示品を訪ねる(7前篇)新潟県・糸魚川駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR北陸新幹線など 糸魚川駅

駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです

アルプス口に赤レンガ車庫の出入口が復元再築
されどモニュメントはそれだけではなかった

糸魚川駅といえば、JR北陸新幹線の駅西南西約5kmの地点に50/60Hz切替セクションが、在来線えちごトキめき鉄道(旧・JR北陸本線)の駅東南東約3kmの地点に交直デッドセクションがあったりと、電化方式が異なる境に設けられる区分セクションが近くに2ケ所もある場所として知れ渡っているが、鉄道好きにとっては、駅南西側に建っていた「赤レンガ車庫」があった駅としての知名度が高いだろう。 続きを読む