「西日本旅客鉄道(JR西日本)」タグアーカイブ

直接吊架方式電車線の終端部を眺める…境線篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR境線 後藤駅など

JR線の直接吊(ちょう)架方式電車線は、営業電車が走る区間としては新潟県の弥彦線・越後線の一部と奈良県・和歌山県の和歌山線の一部に採用されていることは広く知られていよう。その区間内にはシンプルカテナリ架線⇔直接吊架式電車線の切り替え部分も何ヶ所かあるので、この架線の始まり方&終わり方も各所にて眺められる。ところが直接吊架方式電車線としての終端部を有する終着駅は弥彦線 弥彦駅しかないことは2019年7月10日アップ「直接吊架方式電車線の終着駅を眺める」の中で記している。
さて、終着駅としての終端部は弥彦駅しかないが、中間駅で終端部を有している駅がもう一つある。営業電車の運行がないので解りづらいが、境線 米子-後藤 間が直接吊架方式電車線で電化されているので、後藤駅付近に同架線の終端部分があるのだ。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…山口県仙崎駅・後篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

仙崎駅の駅前通りは金子みすゞサンの詩が並ぶ

[場所]JR山陰本線仙崎支線 仙崎駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

終着駅と界隈探訪シリーズ前回の「山口県仙崎駅・前篇」では、JR山陰本線仙崎支線仙崎駅と金子みすゞ記念館を訪ねたが、この回はその後篇になる。ということで前篇の中でサワリとして、仙崎駅駅前広場~金子みすゞ記念館を結ぶ「みすゞ通り」に建ち並ぶ商店や民家数軒の軒先や塀に金子みすゞサン の詩を書いたプレートが飾られている云々を記したが、後篇はそれらを抜粋で紹介をしていこう。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…山口県仙崎駅・前篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

「…こだまでしょうか いいえ誰でも」で知られる童謡詩人・金子みすゞサンの記念館最寄り駅

[場所]JR山陰本線仙崎支線 仙崎駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

以前に単発や別シリーズで、JR弥彦線弥彦駅JR名松線伊勢奥津駅など日本の終着駅を紹介しているが、この際だから「終着駅探訪」を不定期連載シリーズ化してしまおうと画策した、その第一弾に選んだのが「JR山陰本線仙崎支線 仙崎駅」になる。 続きを読む

山陽電鉄・山陽本線垂水付近で山側に見える古墳の正体は!?

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR山陽本線 垂水-舞子 & 山陽電鉄 山陽垂水-霞ヶ丘

山陽本線電車線もしくは山陽電鉄本線の下り列車に乗って垂水駅を出発して600mくらいの地点山側車窓に古墳のような丘が一瞬見える。
なので、コレが何なのかグーグルマップで確認したトコロ本当に古墳で、なんと前方後円墳…。名は「五色塚古墳」という。
ということで、気になるその古墳を訪ねてみた。 続きを読む

新山口駅0番線に停まるもぅ1両のC57!?

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR山陽本線など 新山口駅

JR山陽新幹線・山陽本線・山口線・宇部線 新山口駅は、2003年9月30日までは「小郡」駅を名乗っていたことは、当サイトの読者ならご存知だろう。
その新山口駅といえば「SLやまぐち号」の始発ターミナル駅としても有名で、皆がやはり知っていると思う。
そんな新山口駅は、チョット古い話しになるけれど2007年からリニューアル工事を実施していたが、2018年3月22日から北口駅前広場の全面供用が開始された。 続きを読む