「中央本線」タグアーカイブ

南八ヶ岳と南アルプスを望める小淵沢駅の展望台

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR中央東線・小海線 小淵沢駅

今年は梅雨が明けてないのに、すでに35度C超えの日が続出して、部屋での仕事が全く捗らない(冷房が無いため)。そのような状況下、涼しい写真の記事は何か書けないかとネタを探して、浮かび上がってきたのが、中央東線・小海線 小淵沢駅の展望台からの眺めになる。 続きを読む

車窓から眺める名勝案内「寝覚の床」…改訂版

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR中央西線 倉本-上松

この記事は2015年5月7日アップの同タイトル記事の改訂版になる。ナゼ改めてアップし直したかというと、本記事は最近「よく読まれている記事」の上位にランクされていて、それは嬉しいのだが、実は元記事は筆者が当サイトを引き受けた当初のレポートなので、まだサイトの方向性や指針、スタイルが確立する前の模索状態だったため、線路が写っているにもかかわらず列車が入っていないという、恥ずかしい内容だったからだ。 続きを読む

関東にもあった中華風(?)麺に和風つゆの駅そば

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR中央東線・JR南武線・JR青梅線 立川駅

中華麺に和風だしというマッチングがウリの駅そばといえば、JR山陽本線姫路駅立ち食いの「えきそば」が鉄道旅好きの間では、その個性的な味わいで有名だが、首都圏でも似た中華風(?)麺の駅そばが食べられる駅がある。 続きを読む

100年以上前に造られた現役のレンガアーチ跨線橋と復元関所

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所] JR中央本線 贄川-木曽平沢

JR中央西線 贄川-木曽平沢 間、というか贄川駅から南(名古屋寄り)に300mほどの地点にレンガアーチの跨線橋があり、レトロな佇まいの風景を作りだしている。この橋は中央本線の塩尻-奈良井 間が開通したと同時の1909年(明治42年)の竣工で、すでに100年以上使用されている。そんな歴史のある跨線橋なので、1989年(平成元年)に補修整備され、現在は「関所橋(メロディー橋)」とも呼ばれ、国道19号から文化施設である贄川関所への道しるべとしてランドマークになっている。 続きを読む

特急『しなの』が塩尻駅で方転していた名残り

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]JR中央本線 塩尻駅

名古屋と長野を結ぶ特急『しなの』は、今でこそ全区間を列車の前後の向きを換えずに走り通すが、1982年5月17日に塩尻駅が現在の地点へ移転するまでは、旧塩尻駅で方向転換をしていた。
これは当時の旧塩尻駅の構造が、中央東西線同士がスルーで、篠ノ井線がその名古屋寄りから北方向に分岐していた配線だったからで、名古屋方-松本方 間を通し運転をする列車はここで進行方向を換えていた。駅を移転したのはこの解消に他ならない。 続きを読む