「長野県」タグアーカイブ

立山黒部アルペンルート2023年は4月15日~を予定

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

我が国唯一のトロリーバスにも乗れる日本有数の山岳貫通ルート

[場所]立山黒部貫光-関電トンネル電気バス

立山黒部アルペンルートは標高2,450mの室堂駅を頂点として、乗り物によって(黒部ダム部分は徒歩連絡)立山連峰や後ろ立山連峰をトンネルで抜けて超えるのだが、ルートの途中には雄山や剱岳が間近に見られる人気の山岳観光コースになっている。
その立山黒部アルペンルートだけれども、冬季間は閉鎖されることは皆さんご存知だろう。
この立山黒部アルペンルートが、2023年は4月15日(土)~11月30日(木)の期間に営業されることが先日に発表された。 続きを読む

車窓から眺める名勝案内「寝覚の床」…改訂版

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[場所]JR中央西線 倉本-上松

この記事は2015年5月7日アップの同タイトル記事の改訂版になる。ナゼ改めてアップし直したかというと、本記事は最近「よく読まれている記事」の上位にランクされていて、それは嬉しいのだが、実は元記事は筆者が当サイトを引き受けた当初のレポートなので、まだサイトの方向性や指針、スタイルが確立する前の模索状態だったため、線路が写っているにもかかわらず列車が入っていないという、恥ずかしい内容だったからだ。 続きを読む

アルピコ交通10形リバイバルカラー現役復帰

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[場所]アルピコ交通鉄道上高地線 松本-新島々

長野県のアルピコ交通鉄道上高地線の3000形3003-3004編成の、いわゆるかつての松電カラーを纏った「モハ10形リバイバルカラー列車」は、2021年8月の大雨による河川の増水で 西松本-渚 間に架かる田川橋梁が不通になったため、2022年6月10日直前の同橋梁が修復されるまでの間に松本駅に閉じ込められ休車になっていたことは、2022年6月1日アップ「祝・アルピコ交通鉄道線 松本-渚 間2022年6月10日運転再開」の中で触れている。
そのような約10ヶ月も稼働しなかったこの電車の去就が気になっていたが、なんと2022年8月28日から現役復帰する。 続きを読む

祝・アルピコ交通鉄道線 松本-渚 間2022年6月10日運転再開

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[場所]アルピコ交通鉄道上高地線 松本-渚

長野県のアルピコ交通鉄道上高地線は、2021年8月の大雨による河川の増水で8月14日夕刻から全線運休。8月16日より 新村-新島々 間が運行再開され、運休区間においては電車代行バスを運行していた。その後10月8日には 渚-新村 間も運行を再開して、電車代行バスの運行区間は 松本-渚 間のみになったが、この区間においては田川橋梁が不通であるため 松本-渚 間は運行休止のまま引き続き鉄道代行バスによる輸送が続いていた。
この一部運休区間にある田川橋梁が2022年6月10日(金)にいよいよ復旧、全線で営業運転を再開する。 続きを読む

祝・上田電鉄別所線 上田-城下 間2021年3月28日運転再開

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[場所]上田電鉄別所線 上田-城下

長野県の上田電鉄別所線は、2019年10月13日の令和元年東日本台風(台風19号)による千曲川の増水に伴って千曲川橋梁の城下側橋台が流出し、第5径間橋桁(一番城下駅側トラス桁)が崩落した。これにより全線の運転を見合わせ、その後10月15日に 下之郷-別所温泉 間、10月16日には 城下-下之郷 間までと順次運行再開していったが、千曲川橋梁が不通であるため上田-城下 間は運行休止のまま引き続き臨時バスによる電車代行輸送が続いていた。
この一部運休区間にある千曲川橋梁が2021年3月28日(日)にいよいよ復旧、全線で営業運転を再開する。 続きを読む