「ニュース」カテゴリーアーカイブ

加悦SL広場が2020年3月閉園検討?で緊急寄稿(中篇)

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅南南西約7.5km

前回2020年1月18日アップの「加悦SL広場」の記事の続きになる。
この加悦SL広場といえば、展示車輛数が多いのは既報の通りで、そのため記事は3部に分けての構成とさせていただいて、「前篇」では鉄道駅からバスでの行き方と、無料エリアの展示物を掲載したが、「中篇」では動力車をメインに話を進めていこう。 続きを読む

加悦SL広場が2020年3月閉園検討?で緊急寄稿(前篇)

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅南南西約7.5km

加悦SL広場といえば、京都府の日本海側にある国内有数の鉄道保存展示施設としてご存知の方は多いだろう。この施設は元々、元・加悦鉄道加悦駅構内にあったが、1996年11月に現在の 大江山鉱山駅跡 に移転した。その展示車輛数は27両を数え、中には国の重要文化財に指定されているSLも居る施設となっている。
ただし位置的に行きづらい場所にあるので、行く切っ掛けをナカナカ作れない人は多いと思う。 続きを読む

JRA『京成杯』に合わせ京成+中山競馬場タイアップ大抽選会

[場所]京成電鉄京成本線 東中山駅

鉄道と競馬って繋がらないイメージだけど、実は各競馬場の最寄り駅を持つ私鉄路線の名称を冠したレースがいくつかあり、関係が深い。「京成杯」(GIII)はそのうちの一つで、2020年は1月19日にJRA中山競馬場にて開催される。
ところで、この京成電鉄の冠レースを開催するにあたってのキャンペーンで、京成本線としては中山競馬場最寄り駅の 東中山駅 において、素敵な賞品が当たる京成電鉄×中山競馬場タイアップ大抽選会が催されるとのこと。 続きを読む

さんてつが「洋風こたつ列車」を旧南リアス線区間で運転する

三陸鉄道36-R形を宮古から盛岡~花巻経由でハルバル回送して対応

[場所]三陸鉄道リアス線 盛-釜石

三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2019年10月13日に襲来した台風19号被害により、当記事アップ日の12月11日時点で 旧・山田線の釜石-津軽石間、旧・北リアス線の田老-久慈 間が運休しているが、上記の運休区間を見てもらえれば、旧・南リアス線の盛-釜石 間は通常ダイヤで運転されていることが解るだろう。 続きを読む

大井川鐵道「ELハッピークリスマストレイン」運行

オープンデッキの展望車を連結、フリースペースとして開放!!

[場所]大井川鐵道 大井川本線

大井川鐵道は2019年12月1日に「本線電化70年」の節目を迎えた。これにあたり2019年12月31日(火)までの間、電気機関車牽引による客車列車「ELかわね路号」(通称EL列車)を運転しているが、12月14日より12月25日(水)まで、17日(火)~19日(木)を除く9日間に、このEL列車が「ELハッピーXmasトレイン」と化して、クリスマス・オリジナルヘッドマークを装着して運転される。 続きを読む