大井川鐵道から元・南海電鉄21000系モチーフのティッシュボックスカバー『tente』

[場所]大井川鐵道 主要駅売店など
SL動態保存運転の老舗 大井川鐵道では、2018年3月24日より、東京都渋谷区にある(株)ヘミングスとの初コラボで商品開発した、現在は大井川本線で活躍している元・南海電気鉄道21000系をモチーフとしたティッシュボックスカバー「tente(テンテ)」を発売している。
ちなみにタイトル写真は大井川本線 塩郷駅を発車する21000系電車。

じゃーん。なお、21000系電車は南海電鉄(大阪府・和歌山県)が開発、1958年から製造された車輛で、「ズームカー」「丸ズーム」の愛称を持ち、主に高野線系統の路線を快走していた。大井川鐵道には1994年と1997年に2両×1編成づつがやってきて、南海デビュー時の姿になって現在も活躍中。

希望小売価格は1,500円(税込)で、販売場所は大井川鐵道 金谷駅・新金谷駅・千頭駅エキ中売店および新金谷駅前にあるSLセンターのプラザロコ内売店ということで、いわゆる他では手に入らないグッズになる。
大井川鐵道では、いままでのSLをはじめとする固いイメージの商品開発が主流だったが、雑貨の世界から豊かに楽しくなる生活の創造を追求する「ヘミングス」との初コラボで生み出されたこのグッズを切っ掛けに、これからは大人からも子供からも「カワイイ」と言われる新領域のアイテムにも取り組んでいくとのことなので、次にどんな商品が登場してくるのか、益々期待してしまいそうだ。

商品名は 21000系ティッシュボックスカバー「tente(テンテ)」。サイズは幅25.5cm、高さ6.2cm、奥行き12.5cmで、素材はキャンパス(綿100%)。製品の特長は、サイドには南海時代のころの丸急マークと大井川鐵道時代の列車種別様式をデザイン。フック付きで壁に掛けても使えるなど。

鐵グッズ集めも旅の目的にしている方は、大井川鐵道へ出掛けることがこれから、より一層楽しくなってくるのではないだろうか。

お問い合わせ:大井川鐵道 商事部 0547-45-2230(受付9時~17時)

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[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。