JAM国際鉄道模型コンベンション第24回…開催のお知らせ

東京ビッグサイトにて鉄道模型真夏の祭典が2025年8月8日~10日に催される

[場所]東京ビッグサイト西1ホール

国際鉄道模型コンベンション(JAM CONVENTION)は東京ビッグサイトを例年8月頃の3日間に借りて催されている、模型メーカーやモデラーの鉄道模型展示あり、ジオラマレイアウト運転展示あり、業界有名人のステージイベントあり等々、鉄道模型の真夏の祭典として定着(2020年・2021年は五輪都合で開催中止)しており、この2025年で第24回を迎える。

「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。タイトル写真とも。
会場の西1ホールは、この会議棟の奥にある。
そのような鉄道模型の大イベントが、本年は8月8日(金)~10日(日)の3日間に西1ホール(ご注意:昨年と異なります)にて開催される。

JAMコンベンションのパンフレット1面。画像:国際鉄道模型コンベンション実行委員会
JAMコンベンション会場配置図。画像:国際鉄道模型コンベンション実行委員会
会場内には特設ステージが設置され、先にも記したが業界有名人のトークショーなどステージイベントが催される。
ステージイベントのプログラムなどは下記のパンフレットを参照。

JAMコンベンションのパンフレット2面。画像:国際鉄道模型コンベンション実行委員会
アクセスや入場料など詳細は下記JAM国際鉄道模型コンベンションURLにて。
https://kokusaitetsudoumokei-convention.jp

ではどうして当サイトにおいて国際鉄道模型コンベンション(以後「JAM」と標記)の開催を告知するのかというと、ナゼなら筆者がタマに飲みに行く東京都人形町駅近くのカップ酒・缶詰バーキハの常連客有志で集まった趣味サークル「キハ模型部」が同イベントの出展モデラー枠にて参加しているからに他ならない。

JAMに出展モデラー枠「キハ模型部」で参加しています

すでに上述しています(ココからブログ感覚で記しているため敬語になっている/笑)が、そんなJAMに東京都人形町駅近くのカップ酒・缶詰バーキハの常連客有志で集まった趣味サークル「キハ模型部」が出展モデラー枠にて参加し、T-TRAKとNゲージ・Zゲージミニジオラマを展示しています。

「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
ブロック記号は「B」で、ブース番号は「BM09」です。筆者もキハ常連の端くれとして中の人になっているかも知れません。

「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
カップ酒・缶詰バーキハについては、上写真にて…って、コレでお店のイメージが伝わったなら、それはそれて嬉しいですかね(笑)。

■T-TRAK
キハ模型部(BM09)ブースの外周にはT-TRAKのNゲージ複線モジュールをグルッと設置して、Nケージ車輌をシャーシャー走らせているハズです。
そのようなT-TRAKコーナーのイメージを昨年の写真にてお伝えしておきます。

「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
ブース内からT-TRAK越しに会場の通路側を眺めたら、こぉ見える。
■Nゲージ・Zゲージミニジオラマ
見出しでは「Nゲージ・Zゲージミニジオラマ」としましたが、ここに揭載のジオラマは、カップ酒・缶詰バーキハにて昨年6月に開催した「キハモデル王選手権2024」に出展され、店に展示されたミニジオラマたちの一部になってまして、そのテーマが「ロクハンZゲージ」だったので、昨年2024年の展示はZゲージのジオラマのみとなってます。
そんな流れなので、この昨年の回は、なんとロクハンのメーカーの株式会社トイテックとのコラボもあったコンテストでもありました。

昨年2024年のJAMにおけるロクハンのブース。なおJAM2025でのロクハンブースはDブロックで、ブース番号はD10とのこと。
ということで、このモデル王選手権には、特別賞として「ロクハン賞」も設定されていました。

JAM2024に展示された「キハモデル王選手権2024」の「ロクハン賞」作品。ちなみに手前はNゲージ車輌で、大きさ比較のために置いてある。
キハモデル王選手権2024に出展した作品のJAM2024における展示をご紹介。
キハモデル王選手権2024に出展した作品のJAM2024における展示をご紹介。
キハモデル王選手権2024に出展した作品のJAM2024における展示をご紹介。
キハモデル王選手権2024に出展した作品のJAM2024における展示をご紹介。
キハモデル王選手権2024に出展した作品のJAM2024における展示をご紹介。
「キハモデル王選手権2025」に出展されたミニジオラマは、ことしも一部を展示予定です。そしてそのテーマがなんと「貨物」。ことしのJAMのテーマが「貨物列車」なので、何か縁を感じますね。

なお、「キハ模型部」ブース内でT-TRAKなどのレイアウトに鉄道模型車輛を走らせている、いわゆる中の人たちはカップ酒・缶詰バーキハのスタッフor常連客ではありますが、当サイト「鉄道 旅のガイド」のことは知らない者も多いため、お越しいただいた場合でも、申し訳ありませんがブースの中の人への「鉄道 旅のガイド」についての質問は控えていただきますよう、お願いいたします(汗)。

「キハ模型部」が2024年のJAM国際鉄道模型コンベンションに参加した時の様子。
ちなみに、中の人の方々へカップ酒・缶詰バーキハとは何ぞや!?…といった質問なら多分問題なしです(笑)。
ご新規のお客さんを大歓迎ということなので、ブースにはお店のパンフレットも用意してありますので、お気軽にお立ち寄りください。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。