JAM国際鉄道模型コンベンション第25回…展示巡覧=後篇

モデラー出展ブースを巡って目にしたジオラマ小型エンドレスレイアウトをご紹介/その2+α

[場所]東京ビッグサイト南1・2ホール

国際鉄道模型コンベンション(JAM CONVENTION)第25回が、東京ビッグサイト南1・2ホールにて8月21日(金)~23日(日)の3日間に開催された。その「開催のお知らせ」を2026年8月13日にアップしているけれども、この度はそのコンベンション会場を巡って見た中から、モデラー出展ブースに展示されていた作品のうち基本一体型の「ジオラマ小型エンドレスレイアウト(前篇にて先述)」にテーマを絞ってご紹介(モジュール類も拝見はしています)…。と、掲載対象を抜粋してもかなりの作品数になったので、前篇・後篇に分けて眺めていくこととした。

JAM国際鉄道模型コンベンション第25回のウェルカムボード。
なお、写真のキャプションは作品のコンセプトやスケールがズレてしまうと問題なので、出展者名のみとした点(一部除く)と、掲載の順番はただ単に筆者が巡った順なので特にキマリやランク付がある訳ではないコトを、ご理解いただきたくお願いする。
そして、後日にX(旧ツイッター)などを拝見していると、筆者的に見覚えがない「ジオラマ小型エンドレスレイアウト」を何作品か見受けたので、見逃し・撮り逃しがある点はご容赦ください。

ギニック2026。
チームやすきち×みんモじゅ。
ポッポ屋。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。単線両端行き止まりのレイアウトだけれども、自動往復運転システムを組み込んでいるようなので、エンドレスレイアウトの仲間に入れてみました。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。
M8(エムハチ)。

鉄道バーキハの常連客の集まり「キハ模型部」ブースの一角に展示の「銚子電鉄ナウル共和国ネーミングライツに伴い、ナウル共和国政府関係者の方に運転してもらったジオラマを、日本の原風景をイメージさせる情景にトランスフォームさせました。」という小型エンドレスレイアウト。まぁ鉄道バーキハが何気に銚子電鉄と仲が良いということの証だろう。
この巡覧篇では企業ブースの紹介はしなかった。というのも、本サイトにおいて2026年の第64回静岡ホビーショーのメーカー・ショップブースの個別紹介が未だに始まっていないうちに、その掲載より先にJAM展示の発売予定の新製品予告を載せるのも何だかな~っ…と思ったのと、JAM発表のメーカー新製品情報なら何処かのSNSにてスグに出回ると推測したので、この度の記事では各メーカー新製品の紹介がない点はご了承をお願いいたします。

模型展示以外にも見ドコロたくさんのイベントだった

JAMの見ドコロといったらモデラー出展ブース&企業出展ブースの作品・製品展示だが、それ意外にも鉄道の楽しみ方をアドバイスするイベントが会場内にて多数開催されている。
その数々のイベントの中から、ココでは2つの催しの写真を載せておこう。

■トークショー鉄道女子会2026
特設ステージが設置されていて、終日何がしかのトークショーなどのイベントが開催されていた。
その初日1回目のトークショーが下写真の「村井美樹・しおねる・司会:伊藤桃 鉄道女子会2026」。

左から、伊藤桃さん、村井美樹さん、しおねるさん。
トーク中は撮影禁止であったが、このトークショーのエンディングには3人の撮影タイムも設けられていたりと大満足のひと時だった。

■羅須地人鉄道協会10号機運転
会場南側の壁添いのスペースに610mmゲージの線路が約50mの長さにて仮敷設されており、その上を羅須地人鉄道協会10号機が圧縮空気により走行した。

「羅須地人鉄道協会10号機」とは基隆炭礦鉄道で活躍した川副機械製作所製5tタンク蒸機機関車の復元機で、今はエア駆動にて動いている。
「羅須地人鉄道協会」は千葉県成田市の成田ゆめ牧場内に敷設した「まきば線」で軽便鉄道の動態保存を行う愛好団体になる。

キャブ側後方には簡易な客車が連結され、そこにお客さんを乗せて各回1往復運転した。
来年のことは判らないけれども、JAM恒例の楽しみの一つになったらイイね。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。


[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。