この度は「TOMIX」ブランドを…他のTOMYTEC製品と分けて、先にご紹介
[場所]ツインメッセ静岡
静岡県といえば「模型の世界首都」を名乗っている。その静岡市にあるツインメッセ静岡において「第62回 静岡ホビーショー」が2024年5月8日~12日の5日間(一般公開日は11日・12日のみ)に、静岡模型教材協同組合の主催で開催された。
このことは、2024年5月15日&21日アップ「静岡ホビーショー第62回…鉄道系展示巡覧=前篇・後篇」で報じているけれども、その記事の中で「出展メーカー名の末尾に『♥』が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定…」と予告してあったが、その流れでのブース展示品の中から、この度は「トミーテック」を2回に分け、先に「TOMIX」ブランドを抜粋で紹介していこう。
ナゼ分けたのかというと、TOMYTECとしては紹介したい製品が多いためで、TOMIXと、さらにジオコレから建物コレクションをも分けて、まずはコチラから紹介させていただくことにした。なので、いずれ続篇として他「TOMYTEC」製品を紹介することを申し述べておく。
Nゲージ
TOMIXのNゲージ車輌を、まずはご紹介。
ややこしいのだけれども、ジオコレは紹介製品の点数の関係から「建物コレクション」はコチラにて、「鉄コレ」などは続篇TOMYTECの回にてと、筆者の独断で分けさせていただいて紹介している点を、ご理解いただきたくお願いしたい。
ストラクチャー系では、単線仕様の曲弦トラス鉄橋が目立っていた。
2024年9月発売の「コンビニエンスストア(ファミリーマート)」は、ビル内や高架下にも設置できる作例も展示されていた。
そして、静岡ホビーショーにて発表されて世間的に話題となったロードサイドショップ「おもちゃのハローマック」と「靴流通センター」。
上写真の左の架線柱のアップも載せておこう。
HOゲージ
日本型HOに関しては、在来線は16番1/80スケールなことを予め申し添えておく。
ストラクチャー
Nスケールのストラクチャーは、すでに単線仕様の曲弦トラス鉄橋とコンビニエンスストア(ファミリーマート)などを紹介しているが、それ以外もジオラマ風に展示されていたので、コレをコチラで紹介しておこう。
冒頭でも記したが、TOMIX系以外のTOMYTEC製品は、後日に後篇として紹介せていただく。1ヶ月以内にはアップ予定なので乞ご期待。宜しくお願いいたします。
TOMIX
https://www.tomytec.co.jp/tomix/
株式会社トミーテック
https://www.tomytec.co.jp
株式会社タカラトミー
https://www.takaratomy.co.jp
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。