「車窓案内」タグアーカイブ

境内地を通る踏切を訪ねる…岐阜県下呂市・下原八幡神社

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[場所]JR高山本線 飛騨金山-焼石

神社仏閣の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる不定期シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社仏閣の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
当サイトでは、そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけて訪ねる不定期シリーズを展開しているが、この度2021年5月からの約半年ぶりにご紹介しよう。
ということで、登場するのは岐阜県下呂市に鎮座する下原八幡神社の境内地踏切だ。 続きを読む

JR東日本で一番短いトンネル

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[場所]JR五能線 陸奥岩崎-十二湖

かつて日本一短い鉄道トンネルといえば群馬県のJR吾妻線 岩島-川原湯温泉(旧・川原湯)間にあった7.2mの樽沢トンネルだったが、八ッ場ダムの工事にともなう 岩島-長野原草津口 間の新ルート付け替えにより2014年9月25日をもって鉄道トンネルとしての使命を終えた。その同区間の新ルート使用開始は10月1日で、この間の5日間は 中之条-大間 間は代行バスが運行された。
次に日本一短い鉄道トンネルになったのは広島県のJR呉線 安芸川尻-安登 間にある長さ8.7mの川尻トンネルだが、そこは後日にいずれ検証させていただくこととして、この度はJR東日本で一番短いトンネルを紹介しよう。 続きを読む

複線の下り線を逆走する上り列車

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[場所]嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨-トロッコ嵐山

タイトルを読むと何かとんでもない場所の紹介のように思えるが、種を明かせば(見覚えがある書き出しである)、信号的には双方向に走れるようになっている区間があるということ。場所は京都府にあるJR山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅→西へ約900mの下り線路で、走っているのは嵯峨野トロッコ列車になる。 続きを読む

JR九州一海に近い駅

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[場所]JR大村線 千綿駅

大村湾の海岸線にある千綿駅は、青春18きっぷ2014年冬のポスターに起用されたほどの、プラットホームから大村湾を一望できる夕陽の絶景スポットとして有名な海近駅だ。ただし九州…というか長崎県内には「日本一海に近い駅」といわれる駅が別にあるので、タイトルでは「JR九州一海に近い駅」とさせていただいた。
というわけで、自ら“日本一”は名乗らない、そんなしおらしいトコロに好感が持てたのと、海からどのくらいのポジションに駅が位置しているのかを検証するべく、千綿駅を訪ねてみた。 続きを読む

山陽電鉄・山陽本線垂水付近で山側に見える古墳の正体は!?

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[場所]JR山陽本線 垂水-舞子 & 山陽電鉄 山陽垂水-霞ヶ丘

山陽本線電車線もしくは山陽電鉄本線の下り列車に乗って垂水駅を出発して600mくらいの地点山側車窓に古墳のような丘が一瞬見える。
なので、コレが何なのかグーグルマップで確認したトコロ本当に古墳で、なんと前方後円墳…。名は「五色塚古墳」という。
ということで、気になるその古墳を訪ねてみた。 続きを読む