「鉄道珍風景」タグアーカイブ

複線の下り線を逆走する上り列車

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[場所]嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨-トロッコ嵐山

タイトルを読むと何かとんでもない場所の紹介のように思えるが、種を明かせば(見覚えがある書き出しである)、信号的には双方向に走れるようになっている区間があるということ。場所は京都府にあるJR山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅→西へ約900mの下り線路で、走っているのは嵯峨野トロッコ列車になる。 続きを読む

駅地下コンコースにある山陽電車型コンビニ

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[場所]山陽電鉄本線 板宿駅

関西の方にはいまさらネタと思うが、山陽電鉄本線 板宿駅 地下コンコースのラッチ外の改札口目ノ前に山陽電鉄6000系クモハ6000形6000の外観デザインを模した“電車型コンビニ”が配置されている。
この店舗は「ローソン+フレンズ山陽板宿ちか店」という店名で、株式会社山陽フレンズと株式会社ローソンの両社共同開発による山陽電車沿線でのコンビニ第4号店として、2016年1月27日(水)に開店した。 続きを読む

直接吊架方式電車線の終端部を眺める…境線篇

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[場所]JR境線 後藤駅など

JR線の直接吊(ちょう)架方式電車線は、営業電車が走る区間としては新潟県の弥彦線・越後線の一部と奈良県・和歌山県の和歌山線の一部に採用されていることは広く知られていよう。その区間内にはシンプルカテナリ架線⇔直接吊架式電車線の切り替え部分も何ヶ所かあるので、この架線の始まり方&終わり方も各所にて眺められる。ところが直接吊架方式電車線としての終端部を有する終着駅は弥彦線 弥彦駅しかないことは2019年7月10日アップ「直接吊架方式電車線の終着駅を眺める」の中で記している。
さて、終着駅としての終端部は弥彦駅しかないが、中間駅で終端部を有している駅がもう一つある。営業電車の運行がないので解りづらいが、境線 米子-後藤 間が直接吊架方式電車線で電化されているので、後藤駅付近に同架線の終端部分があるのだ。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる…大阪府藤井寺市・澤田八幡神社

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[場所]近畿日本鉄道南大阪線 藤井寺-土師ノ里

神社仏閣の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる不定期シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社仏閣の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけ、訪ねる不定期シリーズは、前回アップが2020年9月18日だったので約7ヶ月も空いてしまった(汗)。
ということで、久々に登場するのは大阪府藤井寺市に鎮座する澤田八幡神社の境内地踏切になる。 続きを読む

大分駅コンコースを走る赤い汽車

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[場所]JR日豊本線など 大分駅

JR日豊本線・九大本線・豊肥本線 大分駅 は島式ホーム4面8線を有する高架駅で、1階には長いコンコースがある。ところでこのコンコースだが、ナゼか床に線路のような柄が描かれている。さて、その線路のような柄を辿った先に目をやると、なんと赤い汽車が停っていた(笑)。 続きを読む