「九州旅客鉄道(JR九州)」タグアーカイブ

大分市の廃ホーバークラフト発着場を訪ねる

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR日豊本線など 大分駅北北東約2.5km

大分空港-大分市 間にはその昔…とは言ってもアップ日から約13年前の2009年10月31日までだが、「大分ホーバーフェリー」が運航していた。
このうち船艇は海外に売却されて残っていないが、大分市側の旧・大分ホーバー基地の廃基地跡と、大分空港側の揚陸路が一部設備として残っている。
さて、そんな 大分空港-大分市 間を結ぶホーバークラフト運航要員を、かつての運航会社とは別になるが、福岡県の第一交通株式会社が新会社を設立して、2023年4月〜7月〜10月採用予定で募集するというニュースが流れてきた。なので、せっかくだから、以前に個人的趣味で観光(笑)していた「旧・大分ホーバー基地」の写真をココに掲載することにした。 続きを読む

駅真裏に聳える断崖からの直瀑の滝が何たるかを探る

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR豊肥本線 豊後竹田駅

大分県の豊後竹田といえば「荒城の月」の曲(メロディ)の着想を得たとされる岡城址がある町としてご存知の方も多いはずだ。
さてその町の玄関口・JR豊肥本線 豊後竹田駅プラットホームに降り立つと、駅真裏に断崖が聳えており、しかもこの崖には岩盤上部から水が流れ落ちる直瀑の滝もあって、その隣には神社が鎮座しているという霊場のような光景が間近に目撃できる。 続きを読む

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…後篇

軌間ナローゲージ車輌の部

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[場所]JR筑豊本線(福北ゆたか線)・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅南方約500m

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…前回2022年1月7日アップの前篇では「軌間1,067mmゲージの車輌」を紹介したが、その続篇ではナローゲージの車輌をメインに紹介していこう。 続きを読む

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…前篇

軌間1,067mmゲージ車輌の部

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[場所]JR筑豊本線(福北ゆたか線)・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅南方約500m

九州の筑豊地区は、いまから約50年ほど前までは炭鉱がいっぱいあって、たくさんの石炭が出炭されていた。この筑豊炭田の歴史を後世へ伝えるために、福岡県直方市に「直方市石炭記念館」が1971年に開館した。
さて、そのような記念館の建物内には筑豊炭鉱に関する模型や資料・石炭塊などが展示されているが、鉄道旅好きにとっては屋外展示物に見どころが多かろう。ということで、それらを前篇&後篇の2回に分けて紹介していこう。 続きを読む

JR九州一海に近い駅

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[場所]JR大村線 千綿駅

大村湾の海岸線にある千綿駅は、青春18きっぷ2014年冬のポスターに起用されたほどの、プラットホームから大村湾を一望できる夕陽の絶景スポットとして有名な海近駅だ。ただし九州…というか長崎県内には「日本一海に近い駅」といわれる駅が別にあるので、タイトルでは「JR九州一海に近い駅」とさせていただいた。
というわけで、自ら“日本一”は名乗らない、そんなしおらしいトコロに好感が持てたのと、海からどのくらいのポジションに駅が位置しているのかを検証するべく、千綿駅を訪ねてみた。 続きを読む