トーマスとなかまたちが大井川にやってくる日が決まったよ

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

DAY OUT WITH THOMAS 今年も開催

[場所]大井川鐵道 大井川本線 新金谷駅-千頭

きかんしゃトーマスとなかまたちが2021年は、6月12日(土)から10月18日(月)まで期間中のべ77日間、ソドー島より静岡県の大井川鐵道にやってくるよ。そしてトーマスは6月限定で「みどりのトーマス号」になって運行されるんだ。

2021年は「きかんしゃトーマス号」が運行開始から6月中、みどりのトーマスになって走るよ。画像:大井川鉄道 ©2021 Gullane [Thomas]Limited
「みどりのトーマス号」は、昨年の2020年が「きかんしゃトーマス」の原作出版75周年だったのを記念して「トーマスのはじめて物語」を再現した姿で、大井川本線では6月だけの限定運行だから、この機会にぜひ逢いにきてね。
oigawa-railway.co.jp/2021thomas_reserve
運転時刻は、
下り 新金谷10時38分発→千頭11時54分着。
上り 千頭14時10分発→新金谷15時27分着。
そして、実は第一弾「最速先行販売 特別往復乗車チケット」の受付がもぅはじまっているんだ。
現在抽選予約しているのは特別往復チケット+トーマスフェア入場券のセットで、大人1名6,600円・小人1名3,060円。ローソンチケットにて、2021年3月22日(月)23時59分まで受付してる。
ただし予約希望者数が多い日にちは抽選になるそうだ。
http://l-tike.com/event/thomas/
お問合せはネットのみとのこと。https://faq.l-tike.com/
なお、片道乗車チケットの受付開始については、後日に大井川鐵道のサイトにていずれ告知される予定なので、下記URLを随時チェックしててね。
oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2021

当然、千頭駅のトーマスフェアだってあるよ。ことしはジェームスは走らないけど、千頭でトーマスの到着を待っているというから、それも楽しみだね。

お問い合わせ:大井川鐵道 営業部 0547-45-4112(平日9時~17時)

■バスのバーティーも走るんだ
そして、今年もバスのバーティーに乗車できるツアーがトーマスの走る同日に開催されるよ。乗車チケットは大井川鐵道グループの大鉄サービスフレンドツアーで、片道バーティー、もう片道はトーマス号への乗車の往復ツアー(Aプラン往路バーティー、Bプラン復路バーティー)って形で販売されるんだ。ただし、各回とも人数限定の稀少なツアーなのは前回同様だ。
http://oigawa-railway.co.jp/2021thomas_tour#bertie
内の専用フォームから。
受付期間は、第1期の6月12日(土)~7月31日(土)出発分はもう始まっちゃってる。第2期は4月1日(木)10時〜なので、大井川鐵道のHPを逐一要チェックだ。ちなみに、冒頭のURLを下の方にスクロールしてもでてくるよ。
チケットは往復乗車のセットで、大人(中学生以上)1名9,000円、小人(1歳~小学生)1名7,000円、0歳児1名500円。
こちらのお問合せは大鉄観光サービスフレンドツアーセンター 0547-46-3134(受付10時~16時、日・祝日休み)だよ。

バスのバーティー。画像:大井川鉄道 ©2021 Gullane [Thomas]Limited
■2かいだてバスのバルジーのツアーもあるよ
もちろん静岡駅発着の2かいだてバスのバルジーのツアーもある。
運転する日にちは上の表を見てね。
これも上と同じ
http://oigawa-railway.co.jp/2021thomas_tour
内の専用フォームから。
こちらのお問い合わせは、大鉄観光サービス大井川鐵道静岡ツアーセンター:054-204-0512(9時30分~17時 土・日・祝日休み)まで。

2かいだてバスのバルジー。画像:大井川鐵道 ©2021 Gullane [Thomas]Limited
この後のコロナウイルスの影響によっては、これからのイベント内容および運行予定につきまして変更や延期、中止となる可能性がございます。との一説がこのお知らせには添えられている点も申し述べておきたい。

■2021年7月27日筆者追記:大井川本線におけるトーマス号の2021年10月の運行は休止されました。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。