富士山から初冠雪の便りが届くと行きたくなる場所

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR東海道本線 由比-興津 由比駅南南西約3km

富士山から「初冠雪の便り」が2019年は10月22日に届いたが、この言葉を聞くと、頂上に白雪を冠した富士山を仰ぎ見に行きたくなるのは筆者だけではないと思う。
さて、富士山を眺められる景観スポットは数々あるが、鉄道と絡めて見られる場所となるとやはり限られてこよう。
そんな中、筆者お気に入りの場所はJR東海道本線 由比-興津 間にある高台「薩埵峠」になる。 続きを読む

大楠が高架のプラットホームや屋根を突き抜けて立つ私鉄駅

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[場所]京阪電鉄京阪本線 萱島駅

プラットホームに樹木が立っている駅は全国にそれなりにあるが、関西には高架下の地面に生えた樹木がプラットホームを突き抜け、さらに屋根をも突き抜けて聳え立っている大胆な構造の駅がある。それは京阪電鉄京阪本線 萱島駅で、おそらく日本ではここだけではないかと思い、訪ねてみた。 続きを読む

大井川鐵道 本線電化70年 EL列車を大増発

70年前の大井川鐵道へ「時間旅行」は いかが?

[場所]大井川鐵道 大井川本線

SL動態保存運転の老舗 大井川鐵道は2019年12月1日に「本線電化70年」の節目を迎える。これにあたり、電化当時へのタイムスリップを楽しんでもらおうと、2019年10月31日(木)~12月31日(火)までの間、電気機関車牽引による客車列車「ELかわね路号」(通称EL列車)を大増発運転する。 続きを読む

カテナリ架線~剛体架線切り替え部分が間近に見られる駅

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[場所]東葉高速鉄道線 船橋日大前駅

剛体架線とは、トンネルなどの天井に支持碍子を介して取り付けたアルミ合金製T形材の下にイヤー・イヤーボルトでトロリー線を固定した架線のことで、地下鉄などに多く見られる。
ある程度の速度を出す普通鉄道では、地上部分にはたいがいカテナリ架線を採用しているので、それならば両方が混在する路線では、地上線のカテナリ架線と地下線の剛体架線が切り替わる地点はどんな構造になっているのか。気になっている人も多いのではないだろうか。 続きを読む

仙台市交通局 第3回 バス・ちか祭り「開催中止」のお知らせ

姉妹サイトBusfan.jpの記事の流用ですが、鉄道の話題でもあるので、そこから転載しました。

[場所]仙台市地下鉄東西線 荒井車両基地

宮城県の仙台市交通局では「第3回 バス・ちか祭り」を開催する。なお、イベントがバスのみならず、地下鉄電車との合同なのは祭り名を見て察していただけると思うが、同日は一緒に「あらフェス(地元のお祭り)」も同時開催されるとのことで、周辺も含めて、より一層盛り上がりそうだ。 続きを読む