「東京都」タグアーカイブ

身近に見られるノーズ可動式ポイント 京浜急行電鉄本線 生麦駅

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。

[場所]京浜急行電鉄 生麦駅

ノーズ部分も動く!隙間無しのポイント

レール方式の鉄道のポイント(分岐器)のクロッシング部には、車輪のフランジを通すためにレールに切り欠きが設けられているということは、鉄道が好きな人なら皆が解っていることと思うが、このクロッシング部の切り欠きをノーズ部が動くようにしてレール間に隙間ができないようにしたものがノーズ可動式ポイントといい、新幹線で使用されているということも、かなりの人は知っているだろう。 続きを読む

荒川中川橋梁 東京メトロ東西線 南砂町-西葛西

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
今回は東京。いつも乗っている方も多いと思いますが、知ってると面白いですよ。

今と橋を架けた当初とではまるで地形が違う!?

東京都の荒川放水路と中川に架かる東京メトロ東西線・荒川中川橋梁は、下路ワーレントラス橋が川から見て堤防の外の市街地部分にまで伸びているが、なぜそんな構造になっているのか、疑問に思っている人は多いのではなかろうか。実は、これには東岸の西葛西寄りに限っていえば、建設時の状況が大きく関わっているのだ。
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JR東日本 「上野東京ライン」開業時の宇都宮・高崎・常磐乗り入れ運行概要発表

東日本旅客鉄道は、2015年3月14日に開業予定の上野東京ライン(東北縦貫線)のダイヤ概要を発表しました。
東京駅場面、平日朝8時台の上り(南行き)列車は15本で宇都宮線5本、高崎線5本、常磐線5本となります。
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『決定版 旅と鉄道スタンプ帖』本日発売です

『決定版 旅と鉄道スタンプ帖』(廣済堂出版)

定価600円。購入はこちら

昭和6年(1931)に北陸本線福井駅で誕生したといわれる駅スタンプ。その後、DISCOVER JAPAN、一枚のキップから、いい日旅立ち、わたしの旅スタンプなどのキャンペーンを経て変遷し、現在もなおJRやその他の私鉄、第3セクターで新印が設置されるなど、根強い人気を誇っています。デジタルにはない現地へ行って押す楽しみもあるからでしょう。本書ではJR東日本東京支社77駅、都営地下鉄102駅の全駅の印影を紹介し、状態から設置場所まで完全把握。スタンプの歴史やスタンプの押し方なども掲載し、1冊で94個も押せるお買い得スタンプ帖です。

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東京支社印が小型化されています

65ミリから50ミリサイズへ

印影によっては微妙な違いも


ここんところ忙しくてなかなか更新できないままですが、スタンプ物語でおなじみの東京支社印が、2013年3月下旬に入って、従来の縦横65ミリから50ミリの小型化された新印に置き換わっています。2012年4月に色別化されたばかりだったので、この更新の早さはちょっと驚きでした。
印影のほうは基本的に旧印を踏襲していますが、77%の縮小にともない、デザインや文字の位置に若干の相違がみられる印もあります。
先日、4月28日に西荻窪駅で新旧印が一緒に設置されていましたので、両者のスタンプを並べて押してみましたが、左が従来あった旧印で、右が小型化された新印です。
4月に入って急速に新印に置き換えが進んだようですが、STATION STAMPのサイトの情報によりますと、4月26日現在では、八丁堀、新松戸、取手の3駅だけが旧印で残されているそうです。
いずれにせよ、印影に変化がないということでしたので、新印をまだ押していない駅は旧印で紹介することになりますが、今後とも鉄道旅のガイド「スタンプ物語」をご愛読のほどよろしくお願いします。

※スタンプは紛失・摩滅・取替などの事情により、ない場合もございますのでご了承ください。また、駅員のいない時間帯は押せないこともありますのでご注意ください。
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