静岡ホビーショー第63回…TTC篇

TTCは製図器・画材などで有名なメーカーだが、takedaブランドでジオラマ用材料も発売していた

[場所]ツインメッセ静岡

静岡県といえば「模型の世界首都」を名乗っている。その静岡市にあるツインメッセ静岡において「第63回 静岡ホビーショー」が2025年5月14日~18日の5日間(一般公開日は17日・18日のみ)に、静岡模型教材協同組合の主催で開催された。
このことは、2025年5月22日&27日アップ「静岡ホビーショー第63回…鉄道系展示巡覧=前篇後篇」で報じているけれども、その記事の中で「出展メーカー名の末尾に『♥』が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定…」と予告してあったが、その流れでのブース展示品の中から、この度は「TTC株式会社タケダ事業本部」のブースを紹介していこう。

takedaブースの一番目立つ場所にNゲージ「ジオラマ情景模型」が展示されていた。
タイトルでは館内マップ掲載社名の「TTC」としたが、以後はブランド名の「takada」と記させていただく。
さらに、2025年10月17日(金)~19日(日)(一般公開日は18日・19日のみ)に東京ビッグサイトにて開催された「第63回 全日本模型ホビーショー」のTTCブースで展示されていた「takeda」注目製品を2025年11月7日アップ「全日本模型ホビーショー第63回…鉄道系展示巡覧:後編」にて掲載しているが、せっかくなのでココで改めて紹介しておこう。

第63回 静岡ホビーショー展示分

上写真内のNゲージ「ジオラマ情景模型」のアップ。
takedaといえば、見出しにも記したが製図器・製図用品・画材で定評があるメーカーTTCのブランドだが、そんな建築設計にも使われる製品を発売している流れでか建築模型材料・ジオラマ用材料もラインナップされている。建築模型とは、大きな建物などを建設する際に、その建物のプランニングを建築に詳しくない人にも解りやすく視覚に訴える模型のことで、不動産開発業社やその建築工事現場の近くなどに飾ってあったりして、見たことがある人も多いだろう。
このような建築模型には樹木、芝生、草原、土、石といったジオラマ素材が、雰囲気の色付けで配置されたりするのが一般的ではあるが、コレらを鉄道模型のジオラマにも活用できることをPRするべく、それを活用したジオラマ鉄道模型レイアウトが、かなり目立つ位置に展示してあった。そんな経緯で、会場にてコレは面白いと思い、当サイトは喰いついてしまった(笑)。
それでは、ジオラマ素材を眺めていこう。

上々写真内の奥に写っているジオラマ素材展示上部のアップ。
ジオラマ素材展示下部のアップ。
ジオラマ素材展示のさらに左のアップ。
そして、2025年の展示ではフィギュアのラインナップも充実。

フィギュア類はジオラマ情景模型の右側に展示されていた。
フィギュア類の展示スペースの全景。
フィギュアのスケールは1/64・1/80・1/100・1/150・1/200がラインナップされている。
フィギュアをハッケージから出した状態での展示もあって、細部がナマで見られるのも有りがたい。
フィギュアのスケールは各1/64・1/80・1/100・1/150・1/200が用意されている。スケール豊富なのは、やはり建築模型材料のメーカーが故と思うが、ココでは1/150スケールをピックアップして見てみよう。

フィギュア1/150スケールのラインナップ。
フィギュア1/150スケールのラインナップの、どれか一つのアップをお見せしようと思い「介護」選んでみた…。見てお解りだと思うが、パッケージの中の人形が1/150スケール。
なお、この度は紹介していないけれども、TTCの商品ラインナップにはスチレンボードやベニヤベースボード・塩ビ板類もあることを申し添えておく。

全日本模型ホビーショー第63回掲載分も併せてご再紹介

2025年11月7日アップ「全日本模型ホビーショー第63回…鉄道系展示巡覧:後篇」の記事内にて紹介した「takeda」製品をダイジェストで再掲載。
なので、これ以後の写真&キャプションに見覚えがあるコトは気にしてはいけない。

takedaの情景素材展示スペースの全景。
まずはジオラマ素材をご紹介。

上写真左の上の方のアップ。
上々写真左の下の方のアップ。
そして3Dフルカラー出力フィギュアの数々。

中央が3Dフルカラー出力フィギュア製品のラインナップ。右は製品では無くて、3Dスキャナによる撮影体験によるフィギュアと思われる。
スケールは1/50、1/64、1/80、1/100、1/150、1/200が揃っている。

1/150スケール6体セットのパッケージは人物写真が大きいが、その手前に入っているのが1/150スケールのフィギュア。
3Dフルカラー出力フィギュアの各スケール揃い踏み。
これだけ様々なスタイルの人物が揃うと、ジオラマに躍動感を加える要素が増えそうだ。
TTC株式会社 タケダ事業本部
https://www.takeda-edu.jp

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。


[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。