タグ別アーカイブ: 車窓案内

天井川の掘削トンネル探訪(4) JR東海道本線・草津川隧道

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[場所]JR東海道本線 草津-南草津

天井川の鉄道隧道の中でも掘削トンネルを
特に限定で訪ねる不定期シリーズです

鉄道の天井川トンネルというと、まず名が挙がるのが東海道本線の「草津川トンネル」だったりして、一般的にも有名な存在だが、実は2002年に下流部に草津川放水路が開削され流路を変更したため、天井川をなしていた旧河道は廃川になり、現在は水が流れていない。
とはいえ、未だに天井川トンネルは遺構として残っているし、このうちの逆U字形断面の隧道はどう見ても掘削トンネルと思われるので訪ねてみた。 続きを読む

東海道新幹線 浜松-豊橋 間の車窓から見える岩山の正体は?

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[場所]JR東海道新幹線 浜松-豊橋

JR東海道新幹線の下り列車に乗っている場合なら浜松駅を過ぎて25kmほどと30kmほどの地点の車窓右側に、岩肌がむき出しになった小山が2つ続けて見えるのをご存知の方は多いだろう。車窓からの眺めでは共に断崖にも見え、特に二番目(豊橋寄り)の岩山がどんな場所なのか?筆者は以前から気になっていたため、このたび思い立って訪ねてみた。 続きを読む

JR東北本線矢吹駅近のモノコックバス いすゞCDM370

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Busfan.jp「全国 保存モノコックバスめぐり(9)」の転載です

鉄道 旅のガイドの姉妹サイトにBusfan.jpというのがあるのだけれど、そこに2020年11月15日アップの「シリーズ全国に存在する『保存バス』を巡る不定期連載コーナー」で、福島県中通りのいすゞCDM370を紹介したのだが、コレの所在地がJR東北本線矢吹駅近と駅から歩いていける距離なのと、当サイトにはバス好きの方も少なからず居るのではなかとの思いで、せっかくだから内容をかなり流用で掲載させていただいた。 続きを読む

天井川の掘削トンネル探訪(3) JR学研都市線・天神川隧道

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[場所]JR片町線 大住-京田辺

天井川の鉄道隧道の中でも掘削トンネルを
特に限定で訪ねる不定期シリーズです

本記事で取り上げる路線の正式名は片町線だが、愛称に学研都市線が設定されているので、表題回りの[場所]は正式名を使用したが、メインタイトルにはせっかくなので愛称を記してみた。なお文中では片町線を使用していく。記事の統一性がないが、賢明な読者の方なら同じ路線を指していることを理解していただけると思う。
さて、そんな片町線の 大住-京田辺 間には天井川が流れており、これを線路は掘削隧道によって通り抜けている。
この隧道は「天神川トンネル」という名称で、線路周辺は平地が広がり、その中を河川だけが高い堤防により直線で流れるという、まさに天井川のイメージ通りの風景が展開している。 続きを読む

現役では日本一古い明治時代の橋桁 JR左沢線篇

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[場所]JR左沢線 羽前長崎-南寒河江

最上川は山形県のみを流れる流路延長229km一級河川だが、この川には明治時代に製造された橋桁を移設使用している現役の鉄道橋梁が何と2本ある。そのうちの1本は山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥 間に架かる最上川橋梁(荒砥鉄橋)で、本サイト2015年9月30日アップ「東海道本線揖斐川橋梁に並行して架かる謎の橋」の中で少し触れている。
さて、この回で紹介するのはもう1本の方、JR左沢線 羽前長崎-南寒河江 間に架かる最上川橋梁だ。 続きを読む