「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

さんてつが「こたつ列車」&「洋風こたつ列車」を運転

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]三陸鉄道 各項ごとに記載
三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2022年度冬期間の土日休日に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線→旧南リアス線区間では「洋風こたつ列車」を片道1本運転する。
こたつ列車とはお座敷車輛36-Z形36-Z1の車内各ボックスのテーブル回りにコタツ布団を掛けた掘りコタツ風(個人の感想です)仕様車で、洋風こたつ列車とはレトロ調車輛36-R形の車内各クロスシートのテーブル回りにコタツ布団を掛けた洋風コタツ風仕様車で、いまや「さんてつ」の冬の風物詩となっている列車のこと。 続きを読む

小田急VSE2023年秋頃引退予定

連接車ロマンスカーVSE引退まで1年を切った!!

[場所]小田急電鉄小田原線・多摩線

小田急電鉄ロマンスカーVSE(50000形)は、2022年3月11日に通常ダイヤでの定期運行を終了した。ところが、VSEが小田急線を走行する姿を未だよく見かける。小田急に詳しい方にはイマさらネタだが、これはVSEの検査周期が切れる2023年秋頃までは、イベント列車や貸切ツアーでは運行されているからになる。ということで、この度2022年の冬を迎えたので本気でVSE引退まで1年を切ったことになる。 続きを読む

my routeとやま1日乗り放題きっぷ発売中

my route 2022年10月1日より展開地域を富山県全域へ拡大

[場所]あいの風とやま鉄道 高岡-富山/富山地鉄市内軌道線・富山港線/万葉線など

「とやまがもっと楽しくなる」のキャッチフレーズで富山my route推進協議会(幹事会社:トヨタモビリティ富山(株)・富山地方鉄道(株)が2021年3月19日から富山市を展開地域として実装し、サービスの拡大を図ってきた「my route」が、2022年10月1日より富山県全域へと拡大された。 続きを読む

リニモの分岐器が動くシーンが見れる駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]愛知高速交通(リニモ) 東部丘陵線 八草駅

「リニモ」とは愛知県の愛知高速交通 東部丘陵線(以下「リニモ」と表記)の愛称で、磁気浮上式鉄道路線として日本唯一の営業運転を行なっている、軌道法に基づく軌道のこと。駆動はリニアモータに拠っていて、浮上方式は常電導吸引型磁気浮上式のいわゆるHSSTになる。なので、中央新幹線の超電導リニアの反発式とは異なり、こちらの吸引型の浮上量は約1cmほどだし、その浮上量の基準となるレールやリアクションプレートはモジュール(台車)に下部まで覆われているため、乗っている時は本当に浮上しているのか(笑)の実感はない。 続きを読む

C56 135 クラウドファンディングで動態化めざす

大井川鐵道 創立100周年チャレンジプロジェクト

[場所]大井川鐵道 大井川本線

静岡県の大井川鐵道は2025年3月10日で創立100周年を迎える。これに向けたチャレンジプロジェクトとして「蒸気機関車に再び命を、昭和の汽笛を次世代へ」のスローガンの元、静態保存SLのC56 135号機を搬入、動態化を目指すことになった。
C56 135号機は当初、まずは動態復元が可能かどうかの見極め、それにより運転に十分耐える状態であったことが判明。そして、このために必要となる修繕費がおよそ3億円と算出され、大井川鐵道史上初になるクラウドファンディング(CF)にて一部資金1億円をファンの方から募るとのこと。 続きを読む