秋本敏行 のすべての投稿

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカ メラマン・チームの一員として参加して、1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わ る。その後に自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。日本 国内の鉄道・軌道の営業路線全線を完乗している。

大井川鐵道…大井川本線フリーきっぷを発売へ

「川根温泉ゆる旅フリーパス」の、いわゆる内容・仕様変更版きっぷを2024年12月26日~発売

[場所]大井川鐵道 大井川本線 金谷-川根温泉笹間渡

SL動態保存運転の老舗 大井川鐵道は、2022年(令和4年)9月23日深夜~24日未明に台風15号により大井川鐵道沿線に降った大雨の被害で 川根温泉笹間渡-千頭 間の線路が不通になっている。
なお、家山-千頭間の大井川鐵道によるバス代行運転は、2023年10月1日以後からはコレに代わり川根本町が運行するコミュニティバスが結んでいる。 続きを読む

さんてつ冬の風物詩「こたつ列車」は12月14日~

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

「こたつ列車」は久慈⇔宮古を往復

[場所]三陸鉄道 旧北リアス線区間

三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2024年度冬期間の土日休日(年始は変則)に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線区間では「洋風こたつ列車」を1往復運転する。
当サイトでは、このシーズンは12月7日~2月24日運行の「洋風こたつ列車」と12月14日~3月23日運行の「こたつ列車」を別々に紹介させていただく。 続きを読む

さんてつ冬の風物詩「洋風こたつ列車」の季節が到来

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

「洋風こたつ列車」は宮古↔︎釜石を往復

[場所]三陸鉄道 リアス線・旧山田線区間

三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2024年度冬期間の土日休日(元日はウヤ)に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線区間では「洋風こたつ列車」を1往復運転する。
せっかくなので、このシーズンは12月7日~2月24日運行の「洋風こたつ列車」と12月14日~3月23日運行の「こたつ列車」を別々に紹介させていただく。 続きを読む

西武秩父線↔︎秩父鉄道 間の秩父連絡線に乗る

国内鉄道旅客営業路線全線踏破を目指しているなら、必乗の区間!?

[場所]西武鉄道 横瀬↔︎秩父鉄道 お花畑・秩父鉄道 影森↔︎西武秩父

タイトルに「西武」の文字が入っているので「4連続でまたまた野球ネタか?」と思った方…さにあらず。この度は純粋に鉄道ネタ。さて、本題を始めよう。
国内の鉄道の旅客営業路線の全線踏破を成し遂げた方は多いと思う。その人たちにはイマさらネタだろうが、現在その全線踏破を目指している人にとっては、他社間の連絡線乗車のルールをどぉするかが案外悩みドコロなのではなかろうか? と、そのような区間の一つが、この度紹介する西武鉄道↔︎秩父鉄道連絡線になろう。 続きを読む

阪神武庫川線の「野球」がテーマの電車たち

タイガース号・甲子園号・TORACO号・トラッキー号

※筆者都合により、「甲子園号」の写真は未掲載な点を先に記しておきます。ご理解ください。

[場所]阪神武庫川線

阪神電車沿線の方はイマさらネタとは思うが、阪神武庫川線には「野球」をテーマにした装飾を施した電車4編成が運行されている。と、この出だしながら実のトコロ、筆者はそのうちの1編成である「甲子園号」をまだ撮っていない。本来ならば4編成の写真が揃ってからこの話を記事にすべきであろうが、前回に阪神タイガースファーム施設「ゼロ カーボン ベースボール パーク」開業を報じたので、その流れもあり良いタイミングなので、4編成のベストな写真すべてが揃う前に記事をアップさせていただいた(汗)。 続きを読む