「奥羽本線」タグアーカイブ

不定期連載 終着駅と界隈探訪…青森県青森駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」最寄り駅

[場所]JR奥羽本線など 青森駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

青い森鉄道・JR奥羽本線の終着駅で、JR津軽線(津軽海峡線)の起点駅である青森駅の東口から北北東500mほどの所にある元・青森第2岸壁に、かつて青函連絡船で活躍した八甲田丸が終航後、繋留した状態で博物館船「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」となり保存されている。現在この船内は「青森市港湾文化交流施設」となっていて、内部も一般公開(有料)している。
そして、かつて鉄道連絡船として貨車を格納していた車両甲板には、いまは鉄道車輛が展示され見学できるので、鉄道好きにとっても見所といえるだろう。 続きを読む

JR東北本線矢吹駅近のモノコックバス いすゞCDM370

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Busfan.jp「全国 保存モノコックバスめぐり(9)」の転載です

鉄道 旅のガイドの姉妹サイトにBusfan.jpというのがあるのだけれど、そこに2020年11月15日アップの「シリーズ全国に存在する『保存バス』を巡る不定期連載コーナー」で、福島県中通りのいすゞCDM370を紹介したのだが、コレの所在地がJR東北本線矢吹駅近と駅から歩いていける距離なのと、当サイトにはバス好きの方も少なからず居るのではなかとの思いで、せっかくだから内容をかなり流用で掲載させていただいた。 続きを読む

駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(11) 秋田県・秋田駅

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[場所]JR奥羽本線など 秋田駅

駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです

JR秋田駅といえば「東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社」の最寄り駅であり、駅北西約7kmの奥羽本線沿いには「秋田総合車両センター(旧・土崎工場)」があるのは当サイトの読者ならご存知だろう。なので、これらの存在をアピールするシンボルとして、何がしかの鉄道系モニュメントが展示されていることは想像できるだろう。さて、実際に訪ねてみると、それらの見学を主目的にしても良いくらいの鉄道系の展示物が並んでいることが解った。 続きを読む

交流用ACCUMに乗ってみよう

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[場所]JR奥羽本線 秋田-JR男鹿線 男鹿
JR東日本の交流用一般形蓄電池駆動電車EV-E801系2両1編成が、交流電化線区において走行可能な蓄電池駆動システムの技術的検証や将来の発展に向けた可能性を探るため、JR奥羽本線 秋田-JR男鹿線 男鹿 間へ2017年3月から投入され現在営業運転に就いている。
交流電化区間に絡めた交流用蓄電池駆動電車はすでにJR九州においてBEC819系(その記事はココをクリック)が実用化され2016年10月19日から投入されているが、EV-E801系は同じ交流20kVでも50Hz用の違いがある。 続きを読む

標準軌とサブロクの異ゲージが交叉する場所

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[場所] JR奥羽本線 羽前千歳駅
JR奥羽本線(山形線) 山形-羽前千歳 間が軌間1,435mmゲージの標準軌と軌間1,067mmゲージの異なるゲージの単線並列線になっていることは当サイトの読者ならご存知と思う。そしてそんな特殊な区間なので2017年12月26日アップの「お堀端を走る単線並列線」(←その記事はココをクリック) で、そこの一部区間ではあるが紹介しており、その記事の中ではほぼ南北に走る線路の西側が1,067mmゲージで、東側には1,435mmゲージが並んで敷設されていることを伝えている。 続きを読む