[場所]大井川鐵道 大井川本線
SL動態保存運転の老舗、静岡県の大井川鐵道より「SL列車『かわね路号』運転再開」の吉報が届いた。
2020年は新型コロナウィルス~蒸気機関車の車輛不具合のため、SLかわね路号は4月中旬から運転休止していたが、ついに2020年10月8日(木)より営業運転を再開する。 続きを読む
[場所]大井川鐵道 大井川本線
SL動態保存運転の老舗、静岡県の大井川鐵道より「SL列車『かわね路号』運転再開」の吉報が届いた。
2020年は新型コロナウィルス~蒸気機関車の車輛不具合のため、SLかわね路号は4月中旬から運転休止していたが、ついに2020年10月8日(木)より営業運転を再開する。 続きを読む
[場所]JR左沢線 羽前長崎-南寒河江
最上川は山形県のみを流れる流路延長229km一級河川だが、この川には明治時代に製造された橋桁を移設使用している現役の鉄道橋梁が何と2本ある。そのうちの1本は山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥 間に架かる最上川橋梁(荒砥鉄橋)で、本サイト2015年9月30日アップ「東海道本線揖斐川橋梁に並行して架かる謎の橋」の中で少し触れている。
さて、この回で紹介するのはもう1本の方、JR左沢線 羽前長崎-南寒河江 間に架かる最上川橋梁だ。 続きを読む
[場所]西濃鉄道市橋線 美濃赤坂-乙女坂
神社仏閣の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる
不定期シリーズです
全国の鉄道線路の中には神社仏閣の脇に敷設された区間がタマにあるが、位置によってはルートの都合から線路がその境内地のナカを通ってしまっている場所も僅かに存在する。そしてこのような場合だとその線路を渡るために、境内ナカに踏切がある状況が生じているケースも案外起こりうる。
そんな境内地に踏切がある景色って「ナゼここに!?」って意外性が不思議だったりするので、この度…境内地にある踏切を訪ねる…シリーズを不定期で始めさせていただいた。
ということで、栄えある初回は、貨物鉄道好きには有名なアノ踏切が登場だ。 続きを読む
[場所]近畿日本鉄道奈良線など 大和西大寺駅
近鉄奈良線・京都線・橿原線が交わる 大和西大寺駅 は2020年4月19日に南北連絡自由通路が一部供用開始された。そしてそれにあわせるように進められていた同駅「近未来ステーション構想」の一環として、2020年7月1日に駅コンコースにAI案内ロボットのアリサさん(AruzeRoboticsInteractiveSolutionsAndroid略して「ARISA」・以後欧文標記では敬称略)が配属されたのは、各種報道や地方ネットワークなどによりご存知の方も多いであろう。 続きを読む
[場所]神戸市営地下鉄海岸線 和田岬-御崎公園
兵庫県神戸市内には地下を走る鉄道線がいろいろあるが、神戸市営地下鉄はその中で、西神延長線・西神線・山手線・北神線の架線集電標準軌粘着方式グループ(1系統で運行されているが)と海岸線の架線集電標準軌鉄輪式リニア方式グループ(1線だけだが)2種類の駆動方式の路線を保有しているのはご存知と思う。
このうち、架線集電粘着方式グループは地平に車両基地があるので、車輛搬入がどこからなされるのかは一目瞭然だろう。ところで、架線集電リニア方式グループの海岸線は車両基地が地平にないのはおろか、線路が地上にでる所もない。 続きを読む