「東海道本線」タグアーカイブ

日本標準時東経135度子午線が貫く駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]山陽電鉄 人丸前駅

皆さん、日本の一元化された標準時刻が兵庫県明石市を通る東経135度子午線に太陽が南中した時が正午で、そこから日本標準時(JTS)が決まっていることはご存知と思う。
さて、この日本標準時の東経135度子午線が通る駅は、案外「明石」駅付近だと思われがちだが、実は違うのだ。 続きを読む

名駅の名物スイーツ ぴよりん 誕生10周年お祝いフェア開催

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR東海道本線 名古屋駅中央コンコース

「ぴよりん」は生スイーツの名前で「新名古屋名物」と言われている。なにせ2011年9月に愛知のふるさと食品コンテストで最優秀食品に、2012年3月には農水省食料産業局長賞の受賞に輝いていたりしてるのだから、それが新名物の証しと言えるだろう。
ところで、スイーツの記事でキャッチが何で「鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内」なんだ? …と思われた方も居るのではないだろうか(笑)。実は「ぴよりん」はジェーアール東海フードサービスの登録商標で、名駅の駅ナカでしか購入できない(コラボ商品は例外アリ)。なのでコレをお土産で購入してテイクアウトもしくは店舗で食すのも鉄道が主役の旅スタイルであろうとの理由と、2021年7月1日に発売10周年を迎えるということで「おめでとう」のメッセージを込めて当サイトで紹介する運びとなったしだいだ。 続きを読む

東海道新幹線 浜松-豊橋 間の車窓から見える岩山の正体は?

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR東海道新幹線 浜松-豊橋

JR東海道新幹線の下り列車に乗っている場合なら浜松駅を過ぎて25kmほどと30kmほどの地点の車窓右側に、岩肌がむき出しになった小山が2つ続けて見えるのをご存知の方は多いだろう。車窓からの眺めでは共に断崖にも見え、特に二番目(豊橋寄り)の岩山がどんな場所なのか?筆者は以前から気になっていたため、このたび思い立って訪ねてみた。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる(初回)岐阜県大垣市・石引神社

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[場所]西濃鉄道市橋線 美濃赤坂-乙女坂

神社仏閣の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる
不定期シリーズです

全国の鉄道線路の中には神社仏閣の脇に敷設された区間がタマにあるが、位置によってはルートの都合から線路がその境内地のナカを通ってしまっている場所も僅かに存在する。そしてこのような場合だとその線路を渡るために、境内ナカに踏切がある状況が生じているケースも案外起こりうる。
そんな境内地に踏切がある景色って「ナゼここに!?」って意外性が不思議だったりするので、この度…境内地にある踏切を訪ねる…シリーズを不定期で始めさせていただいた。
ということで、栄えある初回は、貨物鉄道好きには有名なアノ踏切が登場だ。 続きを読む

車止めにバッファーが!?

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[場所]養老鉄道養老線 大垣駅

岐阜県の養老鉄道は、昨年2019年に東急電鉄から7700系を大量に購入して話題になったのが記憶に新しい。さて、そんな同鉄道がJR東海道本線と接続しているターミナルの大垣駅はスイッチバックの頭端式ホームなことは、ご存知の方は多いだろう。ところで、この大垣駅だが、その線路端にある車止めに「バッファー」が取り付けられているという噂を耳にしたので、訪ねてみた。 続きを読む