「鉄道系展示品」タグアーカイブ

敦賀港駅のランプ小屋の改修が完了!!

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR北陸本線 旧・敦賀港駅

少し古い話題になるが、当サイト2015年5月22日にアップした「ランプ小屋」の記事(←その記事はここをクリック)の中で「現存最古級の鉄道建築…」として紹介した、北陸本線敦賀駅から分岐して北へ延びる貨物支線にある『敦賀港駅のランプ小屋』の改修工事が完了し、2015年10月14日から一般公開を開始した。 続きを読む

板橋区城北交通公園(東京都)に保存されているコッペルと仲間たち

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]都営地下鉄三田線 蓮根駅 東方約200m

都営地下鉄三田線 蓮根駅の東方200m程の位置にある「板橋区 城北交通公園」には、かつて東武東上線 川越機関区に居た“コッペル”SLや“D51 513”蒸気機関車が保存展示されているので、それを紹介していこう。 続きを読む

元・国鉄熱塩駅を利用した日中線記念館

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] 元・国鉄日中線 熱塩駅

「日中に走らない日中線」と揶揄された元・国鉄日中線は、福島県会津地方の喜多方駅と熱塩駅を結んでいた11.6kmの鉄道路線。上記の皮肉の通り1日朝夕夜3往復しか列車が走らなかったような閑散路線ということもあって、1981年9月18日に第1次特定地方交通線として廃止承認。1984年3月31日に『さようなら日中線号』が運転され、翌日付で全線が廃止された。だが、終着駅であった熱塩駅の駅舎は『日中線記念館』として保存され、往時の面影を今でも見ることができる。 続きを読む

小松のKOMATSU930E

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]JR北陸本線 小松駅

JR北陸本線を金沢駅方から上り列車に乗車すると、小松駅手前で車窓左手に、黄色くて巨大なダンプトラックが展示保存されているのが目撃できる。これは“KOMATSU930E”という、海外の露天掘り鉱山などにおいて、採掘所で採れた岩石や土砂をクラッシャー(岩石を砕いて目的の鉱物を探し出す場所)まで運ぶ作業をしている車輛で、岩石などを約300トンも積載することができる能力を持っている。 続きを読む

SANZEN HIROBAを訪ねてみた

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]京阪本線 樟葉駅 東口前
大阪府枚方市の樟葉駅前にあるショッピングセンターのKUZUHA MAUL南館ヒカリノモール1階に、初代3000系テレビカーが「デジタル動態保存」展示されていることは、当サイトの読者ならご存知と思うが、その保存スペースは『SANZEN HIROBA』と名付けられ、この保存車の他にも、京阪電車の運転シュミレータの設置や、さまざまな鉄道グッズの展示があり、京阪電車を見て、知って、体感できるゾーンになっているのだ。 続きを読む