富山県営渡船でプチ鉄道連絡船気分

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かつて海峡を渡っていた連絡船に思いを馳せて妄想旅行(笑)

[場所]万葉線新湊港線 越ノ潟駅+α

富山県の万葉線(株)新湊港線は鉄道路線で終点が越ノ潟駅なのは、当サイトの読者ならご存知だろう。そして、その先には渡船発着場を経て富山県営渡船へと乗り継げることを知っている方も多いであろう。
この越ノ潟だが、運行本数がかなりある鉄道駅とフェリーをほぼダイレクトに乗り継げる場所として、青函連絡船と宇高連絡船なき後、国内ではかなり貴重な存在といえるのではないだろうか。そこで、どんな乗り換えスタイルなのかを見てみたく訪ねてみた。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる…大阪府藤井寺市・澤田八幡神社

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[場所]近畿日本鉄道南大阪線 藤井寺-土師ノ里

神社仏閣の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる不定期シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社仏閣の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけ、訪ねる不定期シリーズは、前回アップが2020年9月18日だったので約7ヶ月も空いてしまった(汗)。
ということで、久々に登場するのは大阪府藤井寺市に鎮座する澤田八幡神社の境内地踏切になる。 続きを読む

不定期連載 特急の分割併合シーンを眺める…長崎県早岐駅

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[場所]JR佐世保線 JR大村線 早岐駅

最近“不定期連載シリーズ”がやたら発生しているが、またまた創設した(笑)。ということで始まったのが「特急列車の分割・併合シーンを眺める…」。そもそもの切っ掛けは、2021年1月7日アップ「JR681系と683系の先頭車における見分け方」の中で「いまでも在来線優等列車の本線上における分割併合はそれなりに見られる…」なる文章を記したのを受けて、コレはシリーズ記事になるな…と踏んだことにある。
ではその第一回「長崎県・早岐駅篇」をスタートさせよう。 続きを読む

大井川鐵道ELかわね路号が2021年5月2日と3日走る など

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[場所]大井川鐵道 大井川本線

SL動態保存運転の老舗 大井川鐵道より「ゴールデンウイーク中2日間に『EL列車かわね路号』を運転いたします。」との発表がなされた。
昭和の日の後に運転される理由は「EL(電気機関車)が牽引する客車列車に乗車し、車窓や走行音に身をまかせながら、昭和を顧みる時間としてほしい。」とのこと。
なお、ことしは同日に『SLかわね路号』も走るので、昨年6月のような理由でのEL列車ではない(笑)点を申し添えておく。 続きを読む

1/80バス車輛プラモデルの大きさってどのくらい?

2021年1月発売のアオシマ1/80スケール「西武バス」キット×16番鉄道模型の車格を比較してみた

アオシマのワーキングビークルシリーズNo.6「1/80三菱ふそうMP38エアロスター(西武バス)」1月から発売中

静岡県の模型メーカー(株)青島文化教材社からAOSHIMAブランドで、1/72~1/80スケールプラモデル働くクルマシリーズの「ワーキングビークル」を2020年6月より販売していて、この中には路線バスもラインナップされているのは既報してあるが、そのうち2021年1月中旬から発売しているNo.6西武バスのキットがヒョンなことから手に入ったので、せっかくだから筆者手持ちのKATO製16番鉄道模型と並べて、車輛の大きさを比較検証してみた。 続きを読む