「連載記事」カテゴリーアーカイブ

立山黒部アルペンルート2023年は4月15日~を予定

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

我が国唯一のトロリーバスにも乗れる日本有数の山岳貫通ルート

[場所]立山黒部貫光-関電トンネル電気バス

立山黒部アルペンルートは標高2,450mの室堂駅を頂点として、乗り物によって(黒部ダム部分は徒歩連絡)立山連峰や後ろ立山連峰をトンネルで抜けて超えるのだが、ルートの途中には雄山や剱岳が間近に見られる人気の山岳観光コースになっている。
その立山黒部アルペンルートだけれども、冬季間は閉鎖されることは皆さんご存知だろう。
この立山黒部アルペンルートが、2023年は4月15日(土)~11月30日(木)の期間に営業されることが先日に発表された。 続きを読む

JR京都線長岡京-山崎間に見える古墳の正体は!?…後篇

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結局やってる、いつもの行動(笑)

[場所]JR東海道本線(京都線) 長岡京-山崎

「JR東海道本線(京都線)の下り列車に乗って 長岡京-山崎 間の京都方から見て車窓左側を眺めていると、古墳らしき丘が目撃できる。この丘はホントーに古墳で、それも何と前方後円墳…。その名を「恵解山古墳」(いげのやまこふん)という。」そのような口上で書き出した前篇記事に続き、後篇では車窓から高見に窺える名所・旧跡の記事にはお決まりパターンになりつつある、列車の車窓から見えるスポットなら、そのスポットの上からも列車が見えるのではないか…の確認を行なっていこう。 続きを読む

JR京都線長岡京-山崎間に見える古墳の正体は!?…前篇

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電車の車窓から見える古墳を訪ねてみた

[場所]JR東海道本線(JR京都線) 長岡京-山崎

JR東海道本線(JR京都線)の下り列車に乗って 長岡京-山崎 間の京都方から見て車窓左(東)側を眺めていると、古墳らしき丘が一瞬目撃できる。
この丘はホントーに古墳で、それも何と前方後円墳…。その名を「恵解山古墳」(いげのやまこふん)という。
そのような訳で、気になるその古墳を訪ねてみた。 続きを読む

秩父鉄道SLパレオエクスプレス2023運転日程

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[場所]秩父鉄道秩父本線 熊谷-三峰口など

埼玉県の 秩父鉄道 熊谷⇔三峰口 間を走る「SLパレオエクスプレス」が、2023年は4月1日(土)から12月3日(日)までの土日祝日を中心(土曜運休日あり)に一部平日、計80日間に運行する。
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和田岬線で22年間走ったスカイブルーの103系が勇退

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[場所]JR和田岬線(山陽本線支線)兵庫-和田岬

いまなお現役なのが奇跡と思える、現存している103系電車の中で最もポピュラーなスタイルに近いスカイブルーの6両編成がJR西日本の山陽線支線和田岬線で運行されている。運用されているのはR1編成で、そのスタイルを見ると、関西なら東海道山陽電車線の普通電車や阪和線、首都圏なら京浜東北線や京葉線を思い起こす方は多いであろうか。
だが、ついにJR西日本から「和田岬線で22年間走ったスカイブルーの103系の勇退!」のニュースが発表された。 続きを読む