「車窓案内」タグアーカイブ

紀伊路印南のかえる橋

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR紀勢本線(きのくに線) 稲原-印南

上記の[場所]が「稲原-印南」となっているけれども、実は印南駅北方直近約100m地点に位置していることを、まず申し述べておく。
さて、印南駅直近に架かる跨線道路橋はナゼかカエルのデザインになっているということをかなり以前に知ったのだが、先日に和歌山へ行く機会があったので、チョット足を伸ばして眺めてきた。 続きを読む

釧網本線オホーツク海沿岸区間を走る流氷物語号この冬も運転

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR釧網本線 網走-知床斜里
JR北海道 釧網本線の 桂台(網走市)-知床斜里 間はオホーツク海沿岸を通っていることは、当サイトの読者ならご存知と思う。この区間から見えるオホーツク海は厳冬季の1月後半頃~3月半ば頃までは流氷が押し寄せる光景が展開する(風向きにより見えない場合もあります)。
さて、この区間を含む 網走-知床斜里 間には2017年冬期から観光列車「流氷物語号」が走り始めている。2021年から「流氷物語号」はキハ40形改造の流氷の恵み+森の恵みによって運行するようになり、気動車好き注目の列車になったが、2024年も冬期間に運行される。 続きを読む

氷見線沿いの道の駅「雨晴」から鉄道線路はどぉ見える!?

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR氷見線 越中国分-雨晴

2018年4月25日にオープンした富山県高岡市の道の駅「雨晴」は、富山湾西部においては海岸沿いを通る国道415号の雨晴海岸義経岩付近にあって、展望デッキからは富山湾を眺めることができる。
当サイトの読者ならご存知の通り、この海岸線にはJR氷見線が通っており、道の駅「雨晴」の2階と3階の展望デッキからは氷見線の線路を眼下に見られる。 続きを読む

南八ヶ岳と南アルプスを望める小淵沢駅の展望台

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR中央東線・小海線 小淵沢駅

今年は梅雨が明けてないのに、すでに35度C超えの日が続出して、部屋での仕事が全く捗らない(冷房が無いため)。そのような状況下、涼しい写真の記事は何か書けないかとネタを探して、浮かび上がってきたのが、中央東線・小海線 小淵沢駅の展望台からの眺めになる。 続きを読む

JR京都線長岡京-山崎間に見える古墳の正体は!?…後篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

結局やってる、いつもの行動(笑)

[場所]JR東海道本線(京都線) 長岡京-山崎

「JR東海道本線(京都線)の下り列車に乗って 長岡京-山崎 間の京都方から見て車窓左側を眺めていると、古墳らしき丘が目撃できる。この丘はホントーに古墳で、それも何と前方後円墳…。その名を「恵解山古墳」(いげのやまこふん)という。」そのような口上で書き出した前篇記事に続き、後篇では車窓から高見に窺える名所・旧跡の記事にはお決まりパターンになりつつある、列車の車窓から見えるスポットなら、そのスポットの上からも列車が見えるのではないか…の確認を行なっていこう。 続きを読む