秋本敏行 のすべての投稿

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカ メラマン・チームの一員として参加して、1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わ る。その後に自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。日本 国内の鉄道・軌道の営業路線全線を完乗している。

静岡ホビーショー第59回…KATO篇

KATOといえば鉄道模型HOゲージ・Nゲージ車輌で定評があるが…この度はジオラマキットや情景材料に注目

[場所]ツインメッセ静岡

静岡県といえば「模型の世界首都」を名乗っている。その静岡市にあるツインメッセ静岡において「第59回 静岡ホビーショー」が2021年5月13日~14日の2日間、静岡模型教材協同組合の主催で業者招待日のみ開催された。このことは、2021年5月17日アップ「静岡ホビーショー…鉄道系展示巡り篇」で報じているけれども、その中で「出展メーカー名の末尾に『♥』が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定…」と予告してあったが、その流れでのブース展示品の中から、「KATO」(株)関水金属のジオラマ材料関係を紹介していこう。 続きを読む

1/45プラモデルEF66がJR貨物新更新機へ装い新たに再登場

アオシマの電気機関車EF66次期モデルは0番台2次車貨物新更新機で12月発売予定

青島文化教材社1/45トレインミュージアムOJシリーズNo.7 電気機関車EF66後期型貨物更新機

JR貨物の電気機関車EF66の0番台は、現在吹田機関区へ配属されている2次車EF66 27の1両のみが2021年12月時点で車籍を有しており、他の0番台は1次車・2次車も含めて廃車になっているのは、当サイトの読者の皆さんならご存知だろう。
さて、青島文化教材社では、以前から1/45トレインミュージアムOJシリーズとしてEF66が2度ほど、「No.4後期型」と「No.5前期型」がすでに製品化されているが、このほど第3弾として「No.7後期型貨物更新機」が2021年12月に発売される。 続きを読む

大井川鐵道の…トーマス号を始めとして年末年始の話題

なんと、トーマスがクリスマス~お正月スギに戻ってくる!!

[場所]大井川鐵道 大井川本線 新金谷駅-千頭

きかんしゃトーマス号が2021年12月24日(金)~2022年1月3日(月)と1月7日(金)~10日(月)に静岡県の大井川鐵道へ戻ってくることは7月27日アップでお知らせしたけど、トーマス号の客車の席はまだあるんだそーだ(アップ日時点)。って言うことで、トーマス号の年末年始の運転日時などをココで新ためて紹介するよ。 続きを読む

さんてつが「こたつ列車」&「洋風こたつ列車」を運転

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]三陸鉄道 各項ごとに記載
三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2021年度冬期間の土日休日に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線→旧南リアス線区間では「洋風こたつ列車」を片道1本運転する。
こたつ列車とはお座敷車輛36-Z形36-Z1の車内各ボックスのテーブル回りにコタツ布団を掛けた掘りコタツ風(個人の感想です)仕様車で、洋風こたつ列車とはレトロ調車輛36-R形の車内各クロスシートのテーブル回りにコタツ布団を掛けた洋風コタツ風仕様車で、いまや「さんてつ」の冬の風物詩となっている列車のこと。 続きを読む

どうなる?高松駅ラッチ内にあった連絡船うどんのパネル

JR高松駅ラッチ内の連絡船うどんが2021年11月30日で閉店

[場所]JR予讃線 高松駅

香川県のJR高松駅ラッチ内にあった(外からも利用できた)駅うどん店の「連絡船うどん」が2021年11月30日をもって閉店したことは、各メディアで報道されたのでご存知の方は多いと思う。
当サイトは鉄道が主役の旅スタイルの紹介がテーマなので、本来なら過去ネタは取り上げない方針(イベント報告を除く)だったが、同うどん店の店頭に掲げられていた宇高連絡船の写真パネルの、これからの行方が気になったので、ココで記事にさせていただいた。 続きを読む