「駅・鉄道施設」タグアーカイブ

釧網線オホーツク海沿岸区間を走る流氷物語号キハ40で運転

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[場所]JR釧網本線 網走-知床斜里
JR北海道 釧網本線の 桂台(網走市)-知床斜里 間はオホーツク海沿岸を通っていることは、当サイトの読者ならご存知と思う。この区間から見えるオホーツク海は厳冬季の1月後半頃~3月半ば頃までは流氷が押し寄せる光景が展開する(風向きにより見えない場合もあります)。
さて、この区間を含む 網走-知床斜里 間には2017年冬期から観光列車「流氷物語号」が走り始めている。2021年から「流氷物語号」はキハ40形改造の流氷の恵み+森の恵みによって運行するようになり、気動車好き注目の列車になったが、2025年も冬期間に、キハ40形気動車により運行される。 続きを読む

2025年3月15日…根室駅が国内最東端駅のタイトルを奪還

⬆︎の日までの国内最東端の鉄道駅タイトルホルダーは東根室駅

[場所]JR根室本線(花咲線)東根室-根室

2025年3月15日(土)に、JRグループのダイヤ改正が実施される。
この日の前日いっぱいで、JR北海道の無人駅のうち5駅が廃止になることは既に各メディアによりアナウンスされているが、これらのうちの一つに、アップ日時点で日本国内最東端鉄道駅のタイトルを持つJR根室本線(花咲線)「東根室駅」が入っているのを、当サイトの読者ならご存知だろう。なので同駅の廃止により3月15日からは、隣駅で終着駅の根室駅が国内最東端鉄道駅のタイトルホルダーに返り咲く。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる…静岡県・石部神社

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[場所]JR東海道本線 用宗-焼津

神社お宮の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる元旦シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社やお宮の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
当サイトでは、そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけて訪ねる不定期シリーズを展開しているが、この度2024年1月からの約1年ぶりにご紹介しよう。
ということで、登場するのは静岡県静岡市駿河区に鎮座する石部神社の境内地踏切だ。  続きを読む

西武秩父線↔︎秩父鉄道 間の秩父連絡線に乗る

国内鉄道旅客営業路線全線踏破を目指しているなら、必乗の区間!?

[場所]西武鉄道 横瀬↔︎秩父鉄道 お花畑・秩父鉄道 影森↔︎西武秩父

タイトルに「西武」の文字が入っているので「4連続でまたまた野球ネタか?」と思った方…さにあらず。この度は純粋に鉄道ネタ。さて、本題を始めよう。
国内の鉄道の旅客営業路線の全線踏破を成し遂げた方は多いと思う。その人たちにはイマさらネタだろうが、現在その全線踏破を目指している人にとっては、他社間の連絡線乗車のルールをどぉするかが案外悩みドコロなのではなかろうか? と、そのような区間の一つが、この度紹介する西武鉄道↔︎秩父鉄道連絡線になろう。 続きを読む

阪神武庫川線の「野球」がテーマの電車たち

タイガース号・甲子園号・TORACO号・トラッキー号

※筆者都合により、「甲子園号」の写真は未掲載な点を先に記しておきます。ご理解ください。

[場所]阪神武庫川線

阪神電車沿線の方はイマさらネタとは思うが、阪神武庫川線には「野球」をテーマにした装飾を施した電車4編成が運行されている。と、この出だしながら実のトコロ、筆者はそのうちの1編成である「甲子園号」をまだ撮っていない。本来ならば4編成の写真が揃ってからこの話を記事にすべきであろうが、前回に阪神タイガースファーム施設「ゼロ カーボン ベースボール パーク」開業を報じたので、その流れもあり良いタイミングなので、4編成のベストな写真すべてが揃う前に記事をアップさせていただいた(汗)。 続きを読む