「鉄道旅行」カテゴリーアーカイブ

直接吊架方式電車線の終端部を眺める…境線篇

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[場所]JR境線 後藤駅など

JR線の直接吊(ちょう)架方式電車線は、営業電車が走る区間としては新潟県の弥彦線・越後線の一部と奈良県・和歌山県の和歌山線の一部に採用されていることは広く知られていよう。その区間内にはシンプルカテナリ架線⇔直接吊架式電車線の切り替え部分も何ヶ所かあるので、この架線の始まり方&終わり方も各所にて眺められる。ところが直接吊架方式電車線としての終端部を有する終着駅は弥彦線 弥彦駅しかないことは2019年7月10日アップ「直接吊架方式電車線の終着駅を眺める」の中で記している。
さて、終着駅としての終端部は弥彦駅しかないが、中間駅で終端部を有している駅がもう一つある。営業電車の運行がないので解りづらいが、境線 米子-後藤 間が直接吊架方式電車線で電化されているので、後藤駅付近に同架線の終端部分があるのだ。 続きを読む

JR九州一海に近い駅

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[場所]JR大村線 千綿駅

大村湾の海岸線にある千綿駅は、青春18きっぷ2014年冬のポスターに起用されたほどの、プラットホームから大村湾を一望できる夕陽の絶景スポットとして有名な海近駅だ。ただし九州…というか長崎県内には「日本一海に近い駅」といわれる駅が別にあるので、タイトルでは「JR九州一海に近い駅」とさせていただいた。
というわけで、自ら“日本一”は名乗らない、そんなしおらしいトコロに好感が持てたのと、海からどのくらいのポジションに駅が位置しているのかを検証するべく、千綿駅を訪ねてみた。 続きを読む

もうすぐ大井川にみどりのトーマス号がやってくるね

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6月の大井川本線運転日はトーマス号のボディがグリーン色になって走るんだって…!?

[場所]大井川鐵道 大井川本線 新金谷駅-千頭

きかんしゃトーマスとなかまたちが、今年も6月12日(土)から10月18日(月)まで期間中のべ77日間、ソドー島より静岡県の大井川鐵道にやってくるよ。そしてトーマスは6月限定で「みどりのトーマス号」になって走るんだ。このことは当サイト2021年3月17日アップで言ってるので、知ってる人は多いよね。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…大阪府私市駅

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駅舎の屋根を樹木が突き抜けて生えている京阪交野線の終着駅

[場所]京阪電鉄交野線 私市駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

京阪電気鉄道において高架線のプラットホームを樹木が突き抜けている駅として、京阪本線の萱島駅が有名だ。ところでこれ程ではないがもう一つ、京阪には駅施設を樹木が突き抜けて生えている駅がある。それが交野線私市駅で、萱島駅の樹木程にはインパクトは少ないが、終着駅ということで、せっかくだからココで紹介することにした。 続きを読む

富山県営渡船でプチ鉄道連絡船気分

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かつて海峡を渡っていた連絡船に思いを馳せて妄想旅行(笑)

[場所]万葉線新湊港線 越ノ潟駅+α

富山県の万葉線(株)新湊港線は鉄道路線で終点が越ノ潟駅なのは、当サイトの読者ならご存知だろう。そして、その先には渡船発着場を経て富山県営渡船へと乗り継げることを知っている方も多いであろう。
この越ノ潟だが、運行本数がかなりある鉄道駅とフェリーをほぼダイレクトに乗り継げる場所として、青函連絡船と宇高連絡船なき後、国内ではかなり貴重な存在といえるのではないだろうか。そこで、どんな乗り換えスタイルなのかを見てみたく訪ねてみた。 続きを読む