「駅・鉄道施設」タグアーカイブ

令和に残る奇跡の情景…ローカル私鉄タイプ直接吊架式電車線

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜

千葉県の銚子電鉄は、太平洋側の犬吠埼を巡る総延長6.4kmの地方私鉄なことは皆さんご存知と思う。また最近では「電車を止めるな!」なる映画を制作したりと、鉄道以外でも名を馳せている。
ところで、ココはケイオー出身の電車が幅をきかせる以前のほんの4年前までは、単コロもコトコトと走る情緒あふれる、いかにもローカル鉄道という情景が展開されていた。自分もその雰囲気が好きだったので、それなりの回数を訪れている。
さて、この鉄道の電車線だが、なんとイマとなっては珍しい直接吊架式電車線が現時点でも採用された鉄道路線になっている。 続きを読む

駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(12) 鳥取県・米子駅

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[場所]JR山陰本線・境線 米子駅

駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです

JR米子駅といえば「西日本旅客鉄道株式会社 米子支社」の最寄り駅であり、駅北方約1.5kmの境線沿いには「後藤総合車両所(旧・後藤工場)」があるのは当サイトの読者ならご存知だろう。なので、これらの存在をアピールするシンボルとして、何がしかの鉄道系モニュメントが展示されていることは想像できる。 続きを読む

近鉄タイプ剛体架線云々補足…シンプルカテナリ篇

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[場所]近畿日本鉄道橿原線 八木西口駅など

近鉄タイプの吊架剛体コンパウンドカテナリ架線とコンパウンドカテナリ架線との切替部分ネタは2020年3月5日アップにて「新青山トンネルなど」で、その補足で2020年4月14日アップにて「新玉手山トンネルなど」を取り上げているが「近鉄タイプ剛体架線⇔カテナリ架線切替部分」をシンプルカテナリにまで範囲を広げれば、間近に見れる駅はまだまだあることを新玉手山トンネルなどの記事の締めで上本町の「鉄道バー駅」のマスターの言葉としてニオワセておいたが、それをさらなる補足記事として紹介しよう。 続きを読む

近鉄タイプ剛体架線云々補足…コンパウンドカテナリ篇

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[場所]近畿日本鉄道大阪線 大阪教育大前駅など

近鉄タイプ剛体架線、いわゆる吊架剛体カテナリ架線の解説と、そのカテナリ架線との切替部分の説明は2020年3月5日アップ「近鉄タイプ剛体架線⇔カテナリ架線切替部分が間近に見れる駅」で記事にさせていただいた。ところで、その中で吊架剛体コンパウンドカテナリ架線⇔コンパウンドカテナリ架線切替部分が間近に見れる駅が大阪線西青山駅だけのように書いてしまったが、実はそんな切替部分が間近に見れる駅がまだあることに、先日に大阪線の運転席後部で前方を眺めていて発見した。 続きを読む

一見煙草だけど実はスティック粉末茶で名はChabacco(笑)

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[場所]大井川鐵道 塩郷駅・千頭駅・奥泉駅・奥大井湖上駅

静岡県の 大井川鐵道 では、県内川根本町で起業した(株)KAWANEホールディングスが企画・製作した「Chabacco(チャバコ)」の販売を4月1日から開始する。Chabaccoは煙草サイズの箱にスティックの川根本町産粉末茶が入った商品で、パッケージには大井川鐵道の車輛や鉄道に関する用具の写真がアレンジされている。 続きを読む