「ナローゲージ」タグアーカイブ

駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(5) 千葉県・津田沼駅

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR総武本線 津田沼駅界隈 & 新京成電鉄 新津田沼駅界隈
駅ナカや駅近の鉄道にまつわる文化財やモニュメントを訪ねる不定期シリーズです
不定期シリーズと謳いながら見出しが定まらない当連載だが、紹介している対象がオブジェだったり保存展示物だったりとマチマチなので、そこのトコロはご勘弁いただきたい。
さて今回は、千葉県の北西部にあるJR総武本線 津田沼駅界隈の文化財やモニュメントを紹介していこう。ちなみにこの駅は新京成電鉄 新津田沼駅との乗り換え駅になっているが、やや離れているため、紹介物件との位置関係はJR線 津田沼駅を基準に解説させていただいた。 続きを読む

ゲージ3種類の線路が並ぶ踏切

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR関西本線・近鉄名古屋線 桑名駅 三岐鉄道北勢線 西桑名駅 南方200~300m付近
三重県の桑名(+西桑名)駅は、近鉄の1,435mmゲージと、JR&養老鉄道の1,067mmゲージと、三岐鉄道 北勢線の762mmゲージの3種類の軌間の線路が集まる日本唯一の場所として鉄道好きの間では有名だが、ではそのゲージ3種類を一気に渡れる踏切があるのかとグーグルマップで調べたところ、1箇所あることが解った。 続きを読む

世界遺産 長崎県・高島炭鉱1983年の想い出

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]長崎汽船 高島港ターミナル
2015年7月5日に世界遺産の文化遺産として『明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業』が登録された中のエリア6に含まれている一つに長崎県の高島炭鉱がある。しかしこの島の炭鉱関連施設のほとんどは1986年(昭和61年)11月27日の閉山後に撤去されてしまい、全盛期の面影が全くといってよいほど残っていない。
そのため、高島を訪れた方が閉山前の稼働していた頃へと思いを馳せる役に立てれたらと思い、1983年に撮影した過去写真で当時を振り返っていこう。 続きを読む

貨物列車のムック本の附録DVDが何と『立山砂防軌道』前面展望!!

2015年12月21日にメディアックスから『貨物列車スペシャル(本体1,800円+税)』というムック本が発売されたが、この附録DVDの内容が何と「立山砂防工事専用軌道」の全線ノーカット前面展望映像という驚きの動画なのだ。
ということで、そのDVDを画撮により、ここで紹介させていただく運びとなった。
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熱海のへっつい

[場所] JR東海道本線 熱海駅

『へっつい』鉄道用語?愛称?

少し古い話しになるが、JR東海道本線 熱海駅前に保存・展示されている「熱海軽便鉄道7機関車」が2014年1月に、長年置かれていた駅前広場北東寄りから、同じ駅前広場ではあるが南西寄りの平和商店街入口に移転された。 続きを読む