「鉄道系展示品」タグアーカイブ

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…後篇

軌間ナローゲージ車輌の部

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR筑豊本線(福北ゆたか線)・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅南方約500m

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…前回2022年1月7日アップの前篇では「軌間1,067mmゲージの車輌」を紹介したが、その続篇ではナローゲージの車輌をメインに紹介していこう。 続きを読む

直方市石炭記念館屋外展示車輌を眺める…前篇

軌間1,067mmゲージ車輌の部

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR筑豊本線(福北ゆたか線)・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅南方約500m

九州の筑豊地区は、いまから約50年ほど前までは炭鉱がいっぱいあって、たくさんの石炭が出炭されていた。この筑豊炭田の歴史を後世へ伝えるために、福岡県直方市に「直方市石炭記念館」が1971年に開館した。
さて、そのような記念館の建物内には筑豊炭鉱に関する模型や資料・石炭塊などが展示されているが、鉄道旅好きにとっては屋外展示物に見どころが多かろう。ということで、それらを前篇&後篇の2回に分けて紹介していこう。 続きを読む

新潟県内最古の保存電車に屋根掛け決定

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[場所]元・蒲原鉄道 冬鳥越駅

新潟県にあった地方私鉄の蒲原鉄道蒲鉄線は信越本線加茂駅と磐越西線五泉駅を結んでいた。しかし1985年4月1日付(ラストは前日)で 加茂-村松 間が廃止され、1999年10月4日付(ラストは前日)では残る 村松-五泉 間も廃止され、全線廃止になった。
ところで、蒲原鉄道を走っていた車輛はそれなりに沿線各地に保存保管されているが、そのうちの3両を元・冬鳥越駅近くの冬鳥越スキーガーデンに保存展示している。そしてこのうちの1両のモハ1に屋根を掛けることが決定した。すなわち、スッキリとした写真が撮れるのは後わずかということになる。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…青森県青森駅

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青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」最寄り駅

[場所]JR奥羽本線など 青森駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

青い森鉄道・JR奥羽本線の終着駅で、JR津軽線(津軽海峡線)の起点駅である青森駅の東口から北北東500mほどの所にある元・青森第2岸壁に、かつて青函連絡船で活躍した八甲田丸が終航後、繋留した状態で博物館船「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」となり保存されている。現在この船内は「青森市港湾文化交流施設」となっていて、内部も一般公開(有料)している。
そして、かつて鉄道連絡船として貨車を格納していた車両甲板には、いまは鉄道車輛が展示され見学できるので、鉄道好きにとっても見所といえるだろう。 続きを読む

カテナリ架線~剛体架線切替部分が間近に見れる電停…高岡篇

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[場所]万葉線高岡軌道線 高岡駅停留場+α

富山県の万葉線(株)高岡軌道線は2014年3月28日までは起点の電停が高岡駅前停留場だったが、翌日に高岡駅停留場へ起点が移転して路線が0.1km延びた。
さて、この新電停だが駅ビルの中に入っていて、その部分の架線は剛体架線が張られている。ところで、高岡軌道線のすえひろーど(駅前通り)区間にはシンプルカテナリー架線が張られているが、そうなるとこの間のドコかに剛体架線⇔カテナリ架線切り替え部分があることになる。ということで探してみた。 続きを読む